JMRAでは、どなたでも参加できるイベントを全国各地で企画、開催しています。
参加ご希望の方は各イベントの「申込先」に、イベント名、参加を希望する全員の氏名、住所、連絡先(電話、ファクス、メールアドレス、携帯電話番号など)を明記して、お申し込みください。
※定員に達した場合は、締切日前でも募集打ち切りとなる場合がありますのでご了承ください。
※民家再生見学会などは、建物の持ち主のご理解とご協力を得て行っています。ご配慮をお願いします。
漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠造りの町家が建ち並ぶ重伝建の豊田市足助。町並み散策、職人の解説による茅葺建築、現在も現役で活躍中の農村歌舞伎・宝栄座の見学など、さまざまな魅力の豊田市足助を楽しみます。また、地元での茅育成に挑戦中の茅場で茅刈体験もします。是非ご参加ください。(企画:民家の学校オープンスクール)
◆協力:合同会社かやすけ(足助を拠点に茅葺に関わる活動中)

| 日にち | 1月31日(土)~2月1日(日) ※雨天決行 ※原則として両日とも参加をお願いします |
|---|---|
| 場所 | 愛知県豊田市足助 |
| 集合 | 1月31日(土)13:30「豊田市足助 香嵐渓 バス停」(豊田市駅から車で35分、路線バス12:35発) ※最寄り駅からのアクセスについては別途相談いたします |
| 解散 | 2月1日(日)15時ごろ 豊田市駅(貸し切りバスにて送ります) |
| プログラムなど | ・茅葺現場見学 ・足助重伝建街並み見学 ・茅刈り体験 ・宝栄座(農村舞台)見学 |
| 参加費 | JMRA会員・一般共に、20,000円 ~25,000円(参加人数によりこの範囲で変動します) ※一般(非会員)価格は、上記範囲内でJMRA会員価格より若干プラスになる見込みです → JMRA入会のご案内はこちら ※参加費に含まれるもの:入場料、バス代、保険料、宿泊費、夕食+二日目の朝食と昼食、指導料など ※講座前10日以内のキャンセルはキャンセル料をいただきます |
| 募集人数 | 最大20名(先着順) ※定員に達し次第締切 ※最小催行人数10名に満たない場合は中止としますのでご了承ください |
| 持ち物 | 軍手、汚れても良い服・靴、エプロン、タオル、飲み物 |
| お申込先 | 参加者一名ごとに、こちらのGoogleフォームよりお申込みください ※参加確定の方は、参加費(振込先)とともに申込み締切後にこちらからご連絡いたします |
| 締切日 | |
| その他 | ①宿泊地:「ゲストハウス 小鳩屋」 ※相部屋(2~3名)もしくはドミトリーになります ※宿泊等を含む旅行手配:のびしろ(愛知県知事登録第1560号) ②茅刈体験:雨天時は室内での体験になります ③持ち物は参加者に別途連絡いたします |
| お問合せ先 | メール:molar_pears_0y[at]icloud.com(野口) ※[at]は@に変換して送信してください 当日連絡先:参加者に別途お知らせします |
橋本吉史氏(東京大学研究員/博士課程建築学専攻・WAREHOUSE一級建築士代表)を講師に迎え、1900年前後の世紀転換期における「ロンドンの商業建築と都市文化」について掘り下げて学びます。
■古い資料を読み解き過去の街を散策する(建物形状分析の視点からみるロンドン地図史)
■世紀転換期におけるロンドン商業建築(百貨店など)の全貌を知る
講師の橋本氏がロンドンで収集した調査資料(地図・図面等の史料、営業をやめた百貨店の遺構を巡ることで歴史的視座から得た知見)・ロンドン市内大規模商店を建築類型にまとめた資料等を用いて、1900年前後の商業建築・商店の発展と街並み変遷を追います。ロンドンの商店はフランスのような荘厳な吹抜け空間を持たず、18世紀から続くタウンハウスの伝統やアーツ・アンド・クラフツ運動と共鳴しながら発展してきました。一世紀以上前のロンドンの街並みを想像しながらイメージトリップするひとときを楽しみましょう。(企画:国際交流部会)


| 日時 | 12月14日(日)15:00~17:00 ※雨天決行 |
|---|---|
| 場所 | 東京都日本橋茅場町2-10-10 柏﨑ビル2F ※東京メトロ茅場町駅2番出口から徒歩1分 日本民家再生協会・事務所 ※もしくはTeams参加(料金は同じ) |
| 集合 | 現地(受付開始15:00 講座スタート15:15) |
| 募集人数 | 会場参加7名 Teams参加25名 ※定員に達し次第締切 |
| 参加費 | JMRA会員1,500円、一般2,000円、小・中・大学生1,000円 ※現地にて集金 ※Teams参加の方には別途支払方法をご連絡します |
| 締切日 | 12月10日(水) |
| お申込先 | 参加者一名ごとに、こちらのGoogleフォームよりお申込みください。 |
| 当日連絡先 | 080-4865-1302(佐野) |
蓄音機演奏家の佐藤隆俊氏を迎え、同氏のコレクションの中から選りすぐりの音楽を楽しむ夕べです。場所は千駄ヶ谷のSalon de Zuppa (松任谷ビル5階)。 音は振動、発した瞬間に消えていく、はかない運命。しかし、エジソンが発明した蓄音機によって「一瞬」が「永遠」に変わりました。まさに世紀の大発明。その後、円盤型のレコード盤が生まれたことにより「音」は大量生産され、今ではデジタル化されてスマホ等でどこでも再生できるものとなりました。そんな今だからこそ、世紀の発明品から音が出た「驚き」を一緒に追体験してみませんか?温かくて優しいアナログの音が心地よく響き渡り、音楽の魅力が一層高まります。レコードは主に1906年から1960年にリリースされた、クラシック、ジャズ、ポップス、邦楽、流行歌など当時の音源を使用いたします。(企画:国際交流部会)

| 日時 | 12月13日(土)16:30~18:00 ※雨天決行 |
|---|---|
| 場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷2丁目32-1 松任谷ビル5階『Salon de Zuppa』 ※エレベーターはありません |
| 集合 | 16:20 現地(受付開始16:10~) |
| 募集人数 | 24名 ※定員に達し次第締切 |
| 参加費 | JMRA会員2,000円、一般2,500円、小・中・大学生1,500円 現地にて集金 ※シェアドリンク(実費精算)をご用意します |
| 締切日 | 12月9日(火) |
| お申込先 | 参加者一名ごとに、こちらのGoogleフォームよりお申込みください。 |
| 当日連絡先 | 080-4865-1302(佐野) |
この講座を学べば古い木造建築や伝統構法の耐震診断、耐震補強ができる。
兵庫県南部地震では死者約6000 名余で死亡者の約88%が圧死(兵庫県警発表)です。建物が人を死なせたのです。この当時神戸には戦前の伝統構法住宅は神戸大空襲がありましてほとんどありませんでした。地震が起きるたびに古い木造が倒壊した、瓦が悪いみたいな、検証せずの報道があります。地震動に対応する木造建築物の耐震メカニズムを学ぶ必要性があります。今「東南海トラフ地震」が切迫していると言われている中「古い木造建築の耐震補強」「人が死なない建物」をつくるにはどうしたらいいのかを多面的に学びたいとおもいます。尚大阪、関西万博での「大屋根リングでは、貫工法という伝統工法を採用し、木材同士が衝撃を分散させ、耐震性にも優れている技術は京都清水寺の清水の舞台にも用いられている」と紹介されています。国土交通省の「気候風土適応住宅」も伝統的構法を守ろうという姿勢です。今回の講師は今年熊本県県立大学を退官された北原昭男先生です。先生はかつて京都防災研究所に在籍され各地の地震被害を調査されてきました。熊本県立大学では「現場」と共同しながら構造実験をされてきました。先生の知見を学び、次につなげたいとおもいます。(九州民家大学学⾧ 宮本繁雄)
| 日程 | 【2025年10月~2026年2月 計10回】 10月18日(土)・19日(日)、11月29日(土)・30日(日)、12月13日(土)・14日(日)、1月17日(土)・18日(日)、2月7日(土)・8日(日) |
|---|---|
| 時間 | 土曜日14:30~16:30、日曜日9:30~11:30 |
| 会場 | 福岡県久留米市 および オンライン受講 ※詳細はチラシをご覧ください |
| 受講料 | 一般30,000円 主催団体会員15,000円 見習い・学生15,000円 (会員:伝統木構造の会、新建築家技術者集団、日本民家再生協会 のいずれかに所属) ※一般受講申し込み後に主催団体に入会された場合は、差額を返金いたします。JMRAへの入会はこちら |
| お申込先 | Email:minka2012_jmraqr@yahoo.co.jp または こちらのGoogleフォームよりお申し込みください ※氏名、所属する主催団体名(それ以外は一般)、電話番号、E-mailアドレス、受講方法(会場・オンライン)を記載 ※お申込み後、受講料の振込をお願いします |
| 締切日 | ※受講料の入金確認をもって正式申込とします |
| 主催団体 | NPO伝統木構造の会九州地域会、NPO日本民家再生協会九州・沖縄地区、新建築家技術者集団福岡支部 |
| 詳細 | 「第5期九州民家大学<構造編>伝統構法の耐震性能を学ぶ」チラシ |
2025年 , 2025年10月 , 2025年11月 , 2025年12月 , 2026年 , 2026年1月 , 2026年2月 , 九州・沖縄 , 福岡
谷中・上野桜木界隈は江戸時代は寺院が点在する寺町で、明治には文人や芸術家の住む屋敷町となり、その後の時代が偲ばれるまち並みが残っています。今回はこの地域で活動される『NPO法人 たいとう歴史都市研究会』のご協力のもと、普段見学できない家など、点在する建物の解説とまち並みの保全や生活文化の継承活動への想いなどをお聞きします。 是非ご参加ください。(企画:民家の学校オープンスクール部会)
【解説者】たいとう歴史都市研究会 理事長:椎原晶子氏ほか


| 日時 | 11月23日(日) 13:00〜17:00(12:45受付開始) ※雨天決行 |
|---|---|
| 会場 | 台東区谷中界隈 「三段坂の和館」「市田邸」「旧平櫛田中邸」「花重」 |
| 集合場所 | 東京メトロ千代田線根津駅近辺 ※詳細は申込確定された方に別途ご案内いたします |
| 定員 | 22名 ※定員に達し次第締切 |
| 参加費 | JMRA会員3,200円 一般4,200円 ※建物保全協力金300円×3か所を含む ※18時半頃より大正8年築町家を活用したお店で懇親会の予定(懇親会参加費別途) |
| 支払方法 | JMRA指定口座に振込 ※参加確定者に振込口座を別途ご案内いたします |
| お申込先 |
参加者一名ごとに、こちらのGoogleフォームよりお申込みください ※懇親会への参加・不参加もあわせて回答お願いします ※参加確定の方は、申込み締切後こちらからご連絡いたします |
| 締切日 | 10月31日(金) |
| 問い合わせ先 | 担当:関 sekis.cali6940[at]gmail.com ※[at]は@に変換して送信してください ※当日連絡先は、参加者に別途お知らせします |