イベント報告 イベント報告」

イベント報告

イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

  • オンライン/災害大国日本を生き抜く、 民家再生の技術と心得

    情報誌『民家』127号

    2023年6月25日
    参加:50名
    民家再生技術部会

     講師は「たてもの修復支援ネットワーク」代表の長谷川順一さんでした。長谷川さんは地震や水害で被災した民家の修復再建のため、長い間全国各地の被災現場で住民の相談に乗ってきた方です。豊富な体験をもとに、写真や資料をふんだんに用いて説明され、そのボリュームに圧倒されました。木の文化は地震大国日本の文化であると強調。伝統構法が地震・水害に強い理由や職人の技の紹介がありました。私たちが修復をめざしている「米澤邸」の土壁修復の実践のお話もあり、元気をいただきました。 (A.O.)

    情報誌『民家』127号
  • 山梨 /〈民家再生ワークショップ Ⅱ期〉 外囲炉裏を作る(2)

    情報誌『民家』127号

    2023年8月19日㈯、20日㈰
    山梨県山梨市 参加:18名
    民家お助け隊、民家まちづくり部会

     7月に床・壁を撤去した増築部の屋根の下に、囲炉裏を作りました。ツルハシで大きな石を取り除き、地面を長方形に掘り、木槌でならしました。シンボルとなる石や、四隅のコーナーストーンを設置。底面には砂を敷き、その上に御影石を並べました。古材の柱を再利用して囲炉裏の台を作り、グラスビールを置いても大丈夫なようにと、掛け声をかけながら、何度もレベルを調整しました。
     ここで飲むビールは、さぞ美味しいことでしょう。 (M.I.)

  • 山梨/ 〈民家再生ワークショップ Ⅱ期〉 床を張り、土壁を作る

    情報誌『民家』127号

    2023年6月17日.18日
    山梨県山梨市 参加:21名
    民家お助け隊、民家まちづくり部会

     晴天の6月、第2回目のワークショップが開催されました。土曜日の作業は、昨年途中で終わった土壁塗り。土に藁を入れて、皆でバケツリレーで土を2階へ運び壁に塗っていきました。日曜日の作業は1階の1部屋の床板張りです。寸法を測り、板を切って張るのですが、どれも大変。どちらも完成とはいきませんでしたが、とても充実した2日間でした。
     また、参加者の皆さんと会話しながらの作業は、気づきや再発見などがあり楽しい結ゆい作業でした。 (Y.K)

  • 山梨 /〈民家再生ワークショップ Ⅱ期〉 外囲炉裏を作る(1)

    情報誌『民家』127号

    2023年7月22日㈯、23日㈰
    山梨県山梨市 参加:25名
    民家お助け隊、民家まちづくり部会

     2期3回目のワークショップのテーマは、近年増築されていた箇所の一部を解体し、次回ワークショップで外囲炉裏を構築できるように繋げることです。そして前回の床板張りで見直しがありました。古民家に傾きはつきものですが、許容できる程度ならそのままで進めるか、ジャッキアップするかは、セルフで古民家再生する人が必ず悩むところ。結局6tジャッキで持ち上げ、前回床張りした一部をやり直しました。昼食時の葡萄ジュースやモモが美味しい!勉強と楽しさ満載のワークショップでした。 (T.M)

  • 長野/<民家の学校>囲炉裏の住まいとかつての集落へ

    情報誌『民家』127号

    2023年7月15日(土)~17日(月)
    長野県飯田市 大平宿
      参加:受講生18名

     かつての宿場町、大平宿で2泊3日の宿泊体験。滞在中は管理人の廣瀬さん・青山さんから大平宿の歴史をうかがったのち、水路掃除やスケッチなどのワークショップに取り組みました。また、ここにはガスや上水の供給がないため、皆で力を合わせて火をおこし、生活を営まなくてはなりません。かまどで炊いたご飯はツヤツヤで旨みがあり、囲炉裏の炎を眺めながら過ごす時間は温かでした。本当の生活とは何か、家や集落の意味とは…生活の原点に触れることで、集落や民家を新たな角度から考え直す機会となりました。(N.N)