イベント報告 イベント報告」

イベント報告

イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

  • 山梨/設立25周年記念企画(民家再生ワークショップ)民家を測る

    2022年8月20日(土)、21日(日)
    山梨県山梨市
    参加:16名
    民家お助け隊、民家まちづくり部会

    第2回目の講座は、中講師より民家の構造、木村講師より調査の実例を学んだ後、階ごとに班に分かれ、書く人と測る人で協力し、平面および断面図を作り発表しました。1階は田の字型+土間+増築部の間取りであり、各部屋の柱、梁、床、建具、造作等の寸法や種類を調査しました。2、3 階の養蚕室は、甲州民家の屋根の特徴を表す切妻、突上げ、櫓造りの構造を工夫して測り表現しました。 前回は家族の歴史、今回はその生活の形の成果が出ました。今後も積み重ねていきたいです。 (T.O.)

  • 福岡/<九州民家大学> 素材 石、土、他

    2022年8月21日(日)
    福岡県久留米市+オンライン
    参加:会場12名+オンライン18名

    日本海側に沿って多く分布するグリーンタフ、その地層から採れる緑色の石の説明から始まり、版築の壁、和紙を使った居室、 漆で仕上げられたナラ材、どれも仕上がりが素晴らしい。 これらの素材を使用する中でのこだわりは、地産地消ではなく地産地生。
    そして設計の上で必要な要素は、素材、技術、デザインこの3要素が揃うことなど多くを教えていただきました。 本当に今回も感動の多い講義でした。 (S.W.)

  • 静岡/左官名人「伊豆の長八」とナマコ壁ツアー

    2022年8月20日(土)
    静岡県加茂郡・下田市
    参加:29名 企画:技術部会

    コロナ禍での2度の延期を経てナマコ壁ツアーが実施された。長八作品をはじめ、左官職人の手で飾られた松崎の町と近隣の集落、四百年にわたり地域の振興に尽力してきた依田家ゆかりの建物や町民有志により建設された美しい小学校。しかしいま職人不足により既存のナマコ壁の維持すら危ぶまれている。アジアの民家を俯瞰する安藤 邦廣先生と左官に造詣の深い木村謙一氏の対談では、ナマコ壁の役割は下壁の保護なのだからコンクリートの上に施すのもありなのだとする安藤先生のことばに、なるほどと思った。 (K.N.)

  • 福岡/<九州民家大学> 素材 木材

    2022年8月20日(土)
    福岡県久留米市+オンライン
    参加:会場15名+オンライン24名

    木材の製材、木取り方法、広葉樹の植林に至るまで丁寧に説明いただいた講義となりました。
    九州では、あまり使われない材料、その中でも木曽五木や桂、槐(延寿) ヒバ、栗、等の見本や、材種別の葉、枝と、幹の香りの違いも嗅ぐことができ(会場参加の方のみ)、五感を使って木材の素晴らしさを改めて感じることができました。
    また最後に、特徴ある木材の減少を防ぐ植林なども、素晴らしいことだと 感じることができました。 (E.W.)

  • 山梨/設立25周年記念企画(民家再生ワークショップ)民家を知る

    2022年7月23日(土)、24日(日)
    山梨県山梨市
    参加:8名
    民家お助け隊、民家まちづくり部会

    1日目は、まず集落をまわり、家の裏手にある神社にこれからの講座の安全を皆で祈念しました。家に残されていた古いアルバムを見ながらかつて賑わっていた地域と家族の歴史と、大沢先生のレクチャーで甲州民家の特徴を知りました。2日目は引き出しや2、3階に残されていた民具を各自選んで計測記録し、用途を推理する民具調査を行いました。各々の成果を発表し、1回目の講座が終了。
    次回以降どのように民家が甦っていくのか再生の過程に参加できてワクワクします。 (M.E.)