イベント報告 イベント報告」

イベント報告

イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

  • 神奈川/物語を刻むまち・浦賀-建築で読み解く時間のレイヤーー

    情報誌『民家』136号

    2025年9月27日㈯
    神奈川県横須賀市
      参加:17名

     「湘南邸園文化祭」の一企画である当イベントに参加しました。
     前半、横須賀市自然人文博物館学芸員の亀井泰治さんから、太古の昔からの地形・地域の成り立ち、ペリー来航後の発展、自身がやられた横須賀の国登録有形文化財について座学で学び、その後、同氏のガイドで、明治期のレンガ積みドッグ、江戸時代の木彫りのある神社や昭和の鏝絵の技、国登録有形文化財のお味噌屋さん等を訪問しました。
     わずか半日のイベントでしたが、浦賀のまちの変遷を垣間見ることができました。 (Y.F.)

    情報誌『民家』136号
  • 長野/信州民家で楽しく暮らす仲間の交流会5

    情報誌『民家』136号

    2025年9月27日㈯
    長野県長野市鬼無里 参加:13名
    信州民家の会

     気さくで温かい鬼無里の民家オーナーご夫妻、参加者の皆さん。
     土壁下地の「小舞掻き」、「荒壁塗り」にあたり、篠竹と茅葺を組んだり、粘土に藁と水を加えて練るなど、各人ができる手仕事を自ら見つけて進める軽やかな雰囲気で、作業が進みました。
     汗を流した後は、お楽しみのランチ交流会。オーナーが腕を振るったチリコンカン、近隣の仲間たちお手製のサラダや季節の料理に舌鼓を打ちました。
     ご近所さんも顔を出すなど、オーナーご夫妻の地域との深い関わりを感じました。(N)

    情報誌『民家』136号
  • 福岡/<九州民家大学第5期構造編①②>伝統構法の耐震性能を学ぶ

    情報誌『民家』136号

    2025年10月18日㈯、19日㈰
    福岡県久留米市+オンライン
      参加:①14名+27名 ②13名+25名
      九州・沖縄地区

     講師は熊本県立大学名誉教授の北原昭男先生。宮崎、熊本、大分からも講 義を受けに集まる。今回は木造建築物の種類と特徴、既往の地震被害から明らかになった木造建物の耐震性能を学んだ。地震が起きるメカニズムと建物の地震被害、そして2000年の鳥取県西部地震で明らかになった伝統構法の建物の耐震性能は、在来工法と伝統構法の耐震性の違いを如実に表し、変形やゆがみはあれど、伝統構法の持つ粘り強さで伝統構法の建物の倒壊率の少なさが証明されたという話は、JMRA会員が民家を次代へ引き継ぐ上で背中を押してくれる。 (E.W.)

    情報誌『民家』136号
  • 山梨/<民家再生ワークショップⅣ期>土間の解体と3階床張り仕上げ

    情報誌『民家』136号

    2025年10月18日㈯〜19日㈰
    山梨県山梨市 参加:22名
      民家お助け隊

      黄金色に輝くススキがたなびく三富の古民家で、2日間にわたり縁側の戸のジャッキアップや土間の解体作業、3階の床張りと塗装の完成をめざしました。昔は養蚕の作業場だった3階の屋根裏部分は、音楽を聴きながらゆったりと過ごせそうなシックな空間へと生まれ変わ りました。
     作業後には、お祭りで賑わう窪八幡神社と根津記念館の見学をし、今期ワークショップのよい締めくくりとなりました。
     来季はいよいよオンドル部屋のプロジェクトが始動するので、とても楽しみです。 (T.N.)

    情報誌『民家』136号
  • 神奈川/民家バンク見学会「築200年小田原の元茅葺民家」

    情報誌『民家』136号

    2025年11月1日㈯
    神奈川県小田原市 参加:13名
    民家お助け隊

     「日本の民家を次代へ引き継ぐ」活動の一環で民家バンクの物件を見学。 今回は小田原市にある江戸時代後期に建てられたと言われる「旧川辺家住宅」。
     東海道に面した立派な長屋門の奥に大きな玄関を持つ母屋。戦後、児童養 護施設として使われ、子どもたちの元気な声が響き渡っていたであろう母屋 も今はシンとしており、西の縁側には白牡丹の板絵がひっそりと咲いている。
    保存に尽力する人がいる一方、時代の流れに失われようとしています。(H.A.)

    情報誌『民家』136号