イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。
2026年5月9日(土)
愛媛県越智郡上島町 参加:7名
四国地区運営委員会
瀬戸内海に浮かぶ上島諸島のひとつである佐島で、ご先祖様から引き継いだみんかをゲストハウスにして運営されている会員の方にご案内頂きました。移住者の方々が運営されている保育所を再生したブックカフェや、島の方々から託されているみんかの数々を見せて頂きました。島の雰囲気がとても開放的で移住者も増えてきているということで、地域活性化の成功例になっているようです。地域性を真似するのは難しいことですが、参考にできればと思いました。ぜひ皆様にもご覧頂きたいですね。(D.K.)

2026年5月16日(土)、17日(日)
山梨県山梨市三富 参加:22名
山梨民家の会
五月晴れの爽やかな青空の下5年目のワークショップが幕を開けました。
今期は『オンドル』と『おくどさん』の製作に着工します。
初回講座では、これまでの経過をおさらいし、オンドルの基礎知識を再確認。そしていよいよオンドル部屋となるスペースでみんな大好き解体作業の開始です!新建材を剥がすと、当時の鴨居や、貫、の跡といった構造があらわになりました。
かつての養蚕農家の暮らしぶりに思いを馳せながら、今期もワクワクするワークショップがスタートしました。(N.H.)

2025年12月7日(日)
東京都豊島区 自由学園明日館
参加:37名(スタッフを含む)
今年も、さまざまな出会いと経験を経て、今年も無事に修了式を迎えることができました。4人のOB講師を迎え、設計者の視点から古民家の再生・活用について事例紹介、施主の立場からは古民家の取得・実家等の再生について経験談をお話して頂きました。ワークショップではこれまでの講座をふりかえり、今後の民家とのかかわり方について、各自の思いをめぐらせました。民家についての学びと実践は短期間では完結しないため、講座で得た人脈を活かして継続していただければと思います。
ことしも民家の学校を支えて下さった皆様に感謝いたします。(R.M)

2025年11月23日㈰
東京都台東区谷中界隈
参加:23名
たいとう歴史都市研究会(たい歴)の案内で谷中を巡った。戊辰戦争の被害を奇跡的に免れ、寺町の景観を残す地域である。幸田露伴の小説のモデル五重塔もかつてこの地にあった。平櫛田中邸では、岡倉天心や横山大観らの寄付で建設された背景や、採光への拘りから母屋と斜めに繋がるアトリエの話を伺った。
たい歴は、2001年当初空き家だった市田邸に住みたいという一人の大学院生の思いを契機に藝大卒業生が中心となり発足した会である。日本の美術を守り育てた先人の思いは建物を守り活かそうとするたい歴の人々へ、芸術を通して確実に受け継がれている。 (J.T.)

2025年12月14日(日)
東京都中央区JMRA事務局
参加:6名
百貨店の成立過程には、国ごとに建築思想の差異が表れる。一棟ビルを細
分化する不動産業的な米国に対し、英国は個別の区画を連結して全体を成す
構成が特徴だ。大火後の木造禁止や王族・貴族による土地統制の下、既存のレンガ造の区画を継ぎ足して拡張した英国特有の構造は、当時の有力者や火災保険会社が作成した精緻な地図から裏付けられる。
橋本吉史氏の豊富な知識と情熱的な語り口に引き込まれるとともに、地図という資料から都市の歴史を紐解く研究分野があることに新鮮な驚きを感じた。(J.T.)
