イベント報告 イベント報告」

イベント報告

イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

  • 東京/<民家の学校>伝統木造の世界

    2021年10月3日(日)
    東京都八王子市
    参加:受講生16名

    快晴の八王子。急事態宣言明けの10月3日に実施しました。午前、野田棟梁の講義( 1部、伝統構法、2部 山と材、そして材の乾燥、3部 道具)を行い、次に腰掛鎌継の墨付け、刻み、模範実演まで午前で行い、午後は墨付け・刻み実習を行いました。最初久々のリアルで緊張感が漂いましたが 午後の墨付け・刻み実習では、緊張感もほぐれ、墨付けから鋸と鑿を手に持ち刻み、 プレカット材での強度比較確認をすることによって、ユネスコ無形文化遺産 「伝統建築工匠の技」である伝統木構造の仕組みの一端を理解できたと思います。(M.H.)

  • オンライン 〈民家の学校〉民家再生の現場

    2021年9月25日㈯
    オンライン
    参加:受講生12名

    今回のテーマは「民家再生の現場~つながりを感じる場所。つながりが生まれる場所~」。現地で話を聞いて土壁塗りを体験してもらいたかったのですが緊急事態宣言の延長により、講座も延期の末にオンラインへ変更となりました。少しでもでも臨場感ある講座になるよう、土壁改修の現場である埼玉県小川町の築122年の古民家2階から配信。左官職人による土づくりの様子やデモンストレーションのLIVE中継にもチャレンジしました。受講生との質疑も盛り上がり、活気ある講座となりました。(M.A.)

  • 福岡・オンライン 〈九州民家大学〉 日本建築史Ⅲ・Ⅳ

    2021年7月10日㈯(Ⅲ)、11日㈰(Ⅳ)
    福岡県久留米市+オンライン
    参加:Ⅲ 会場25名 オンライン32名/Ⅳ 会場21名 オンライン35名
    主催:九州・沖縄地区委員会、他

    今回は長寿命建築、森林問題、ゴミ問題、職人問題などの話があり、伝統構法は全てにおいて適しているが、需要が増えない話や、防災や自然災害の話があった。
    最近は自然災害があちこちで起き、今後は自然災害と共存していく道を考えていく必要があり、簡単に修理ができる伝統構法が適している。伝統構法が増えれば、職人が増え、災害復旧も早くなり、不要な解体が減り、ゴミ問題やいろいろな問題解決のきっかけになるのではないかと感じた。(M.F.)

  • 山梨/ 〈民家の学校〉 民家の風土と源流を訪ねて

    2021年7月10日㈯
    場所:山梨県甲州市
    参加:受講生18名

    コロナ禍、年をまたぎ5月の予定も繰り延べて開催。民家の原点をたどり縄文時代にさかのぼる午前の部、石斧を通じて木と対峙することを雨宮棟梁から学び、チェーンソーを通して便利さとは何かを振り返る。午後は重要伝統的建造物群保存地区の上条集落に場を移す。保存に関わった石川重人さん(JMRA登録事業者)、家並み保存会の内田さんによる座学。突き上げ屋根の民家群を散策し、1日を締めくくる体験発表に、受講生個々の思いを見る。コロナ禍の企画は参加する方も開催する方もハードルをいくつも越える。それだけの喜びはある。(Y.F.)

  • オンライン 〈民家の学校〉 オンライン交流会

    2021年6月26日㈯
    オンライン
    参加:受講生11名

    5月8日に開催予定の塩山講座が7月10日に延期となったため、講座再開を前に自由参加のオンライン交流会が開催されました。お話をうかがったのは、実際に古民家の移築再生を塩山市で手がけたハンス・ハルダムさん(民家の学校2期生)。移築前の古民家との出会いから、移築再生の苦労や楽しさ、こだわりなど、実践者ならではのお話をスライドを交えて具体的にうかがえ、参加者にとって貴重な機会となりました。「竣工時が最高ではなく、時と共に良くなる。これで完成ということはない」。“家を育てる”ように暮らしを楽しむハルダムさんの姿勢が印象的でした。(J.A.)