イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

2025年3月29日㈯
埼玉県越谷市 参加:11名
民家再生技術部会
旧日光街道・越ケ谷宿を考える会に所属する建築家・田村公一さんの案内で、宿場町「越ケ谷宿」の街歩きに参加しました。当日はあいにくの雨と花冷えの寒い1日でしたが、越谷市街地には往年の面影を残す商家や蔵、古民家が現存かつ新しく活用されていて、街づくりに一役買っていました。
本日のメインは、田村さんが国登録有形文化財の登録に関わり、かつては大工道具も扱う金物屋を営んでいた「木下半助商店」。通りに面した店舗の奥に、土蔵、石蔵、主屋と稲荷社があります。非公開建築ですが今回は特別に見学させていただきました。 (T.O.)


2025年3月29日㈯
奈良県吉野郡東吉野村 参加:19名
近畿地区運営委員会
近畿地区会員集会を東吉野村あいの家にて開催。第一部では、東吉野村まちづくりNPO蛯原様より、過疎地域における福祉事業についてご講演。地域密着型サービスの重要性を学んだ。
第二部では、JMRA会員西本様より同NPOが運営する「にぎわいハウス」の設計について説明いただいた。今回の計画では近くにある古民家を移築し、その一部の部材を使い設計されたとのことです。
第三部では、山本工務店様案内のもと現場見学を実施。その後、会員集会を行い閉会した。 (M.K.)

2025年4月28日㈪
愛媛県宇和島市 参加:14名
四国地区運営委員会
重伝建地区に選定されたばかりの南予の岩松を訪れました。背後の山と目の前の川に挟まれたエリアに、明治から昭和までさまざまな年代の建物が立ち並ぶなか、大きな商家ではかつての威容を復元すべく改修が続けられていました。
また「人口減少が進むなか、このままでは町が無くなってしまうのではないか、という住民の危機感が選定への動きにつながった」というお話に、まちなみ保存や伝建地区のあり方が一つの転換期を迎えているのかな、と感じました。
今度はぜひ白魚漁のきせつに訪れてみたいです。(D.K.)

div class=”shop_img_left firstview clearfix”>2025年5月10日㈯、11日㈰
山梨県山梨市 参加:21名
民家お助け隊
このワークショップも4年目。今年度のスタートは台所改造作戦その1で、現状の台所の床・天井を解体し、土間 空間を作るワークショップ。プロの講師の付き添いのもと、安全に配慮した解体作業を行いました。天井を剥がせば動物のフン、床を剥がせば白骨化した動物の骨と、「古民家あるある発掘物」を処理しつつすっきりとした土間空間ができあがりました。その後、土と消石灰とにがりを混ぜた三和土を作り、ほんの一部ですが叩き仕上げしました。 (H.A.)


2025年5月24日(土)~25日(日)
長野県須坂市 参加:9名
民家再生技術部会
技術部会では「長沼の歴史的建造物・景観を守る会」会長でもある天利さんのアレンジで、須坂のまち歩きを行いました。須坂には立派な繭蔵や町家が沢山残されています。現地では「信州須坂町並みの会」の丸山会長からは地域の人びとの数十年にわたる取り組みなど、曳家の金田工業所社長からは明治後期の繭蔵を約180m曳家した苦労など、また須坂市職員からは重伝建地区選定に至る尽力や課題などの話をうかがいました。まちを散策しつつ各所で人びとから興味深い話を聞き、歴史と文化と活用を考える充実した見学会でした。 (Y.F.)
