イベント報告」 イベント報告

イベント報告(九州・沖縄地区)

イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

  • 福岡/<九州民家塾>【民家と森・林・木】木を学ぶ

    2022年4月16日(土)
    福岡県糟屋郡志免町 一心寺
      参加:53名+子ども5名

    講話1の杉岡世邦さん(JMRA会員)は、一心寺での木使いについて、実際に部材を指しながら説明。木がふんだんに使われた空間で「木」のお話を聞くと、とてもわかりやすく、すんなり頭に体に入っていきます。講話2の清水邦義先生は、「無垢木材」がお家にはらむいろいろな問題を解決してくれる!という目からウロコな内容。特に、ウイルスは無垢木材の表面では、感染能力が急激に落ちるという話で、「こんな木がふんだんに使われている一心寺は、感染リスクが極めて低い」という言葉に一同納得しました。 (T.K)

  • 福岡・オンライン/<九州民家大学>建築環境学 外論「形・型と環境」

    2021年11月14日(日)
    福岡県久留米市+オンライン
    参加:会場11名 オンライン21名
    主催:九州・沖縄地区委員会、他

    「エネルギー消費」という言い方は語義矛盾ですが、エネルギー(ある作用を引き起こす能力)という指標を導入すると、熱のふるまいによる消費の実態が評価できます。と、わかったように書きますが、もちろん理解不足です。しかし、熱のふるまいを中心としてみると、人体の生理作用と建築環境が相互に密接に影響し合う、またそうあるべくではないかということが、次回以降もワクワクしそうです。(K.M.)

  • 福岡・オンライン/<九州民家大学>建築環境学 外論「外論の概論」

    2021年11月13日(土)
    福岡県久留米市+オンライン
    参加:会場12名 オンライン18名
    主催:九州沖縄地区委員会ほか

    ヒトと環境との関わりを、建築環境学という専門分野の外側からもながめてみようと試みです。例えば鳥の卵。多孔質の殻で覆われたそのカタチの内外では、微細な血管による呼吸というカタ(ふるまい)があることで、最終的にヒヨコとして誕生できます。建築外皮も完全に閉じることができないからこそヒトはその空間のなかで存在していける、そんな見方をヒト、建築、地球、宇宙の入れ子構造で考えることが必要ではないかというお話でした。(K.M.)

  • 福岡・オンライン 〈九州民家大学〉 日本建築史Ⅲ・Ⅳ

    2021年7月10日㈯(Ⅲ)、11日㈰(Ⅳ)
    福岡県久留米市+オンライン
    参加:Ⅲ 会場25名 オンライン32名/Ⅳ 会場21名 オンライン35名
    主催:九州・沖縄地区委員会、他

    今回は長寿命建築、森林問題、ゴミ問題、職人問題などの話があり、伝統構法は全てにおいて適しているが、需要が増えない話や、防災や自然災害の話があった。
    最近は自然災害があちこちで起き、今後は自然災害と共存していく道を考えていく必要があり、簡単に修理ができる伝統構法が適している。伝統構法が増えれば、職人が増え、災害復旧も早くなり、不要な解体が減り、ゴミ問題やいろいろな問題解決のきっかけになるのではないかと感じた。(M.F.)

  • 福岡・オンライン/<九州民家大学>日本建築史Ⅰ・Ⅱ

    2021年6月12日(土)(Ⅰ)、13日(日)(Ⅱ)
    福岡県久留米市+オンライン
    参加:Ⅰ会場26名 オンライン41名/Ⅱ会場26名 オンライン39名


    今回の講義では木造の建築史の概論を学びました。歴史を学ぶとき、一つの地域の一つの時代が詳細に述べられることがよくあります。後藤先生のお話は、地球のすべてに同時に時間が流れていることを意識することができました。異なる文化の中で木造の部材や形状の違いが生まれます。それらが構造や意匠にどんな影響を与えたか、どのような価値観をもって採用されたり敬遠されたりしてきたのかなど、事例を取り上げながら解説いただきました。まだ、解明されていない事柄やあいまいなまま運用されているものについては、「私見ですが…」と、副音声(?)も拝聴できました。
     長期に居住することを省エネだということができるそうです。断熱住宅は寒冷地域が先駆けのようですが、北部九州独特の灼熱の夏と結構寒い冬の組み合わせに対応できる、省エネ住宅の在り方を模索したいと思います。 (N.E.)