イベント報告」 イベント報告

イベント報告(九州・沖縄地区)

イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

  • 福岡 /〈九州民家宿〉 再生民家見学会 in 古賀

    2017年12月10日(日)
    福岡県古賀市 参加:47名
    九州・沖縄地区運営委員会

    築100年を超える民家の再生見学会が行われました。先の世代たちが永く住まうことのできる仕様と耐震性を保つことが、再生のテーマでした。
    以前は解体して、建て直したいと思っていたそうですが、愛着ある家を再生することを決意されたとのこと。
    建て主はずっと面倒をみてもらえるよう、若い大工職人たちに施工を頼みました。建て主のアルバムの中の家が、形を変えながらも生き続けていることが印象的でした。
    午後からはJMRAの今後の活動について座談会を行いました。(正会員H.Y.)

  • 福岡/〈九州民家塾〉 現地再生民家見学 in 和白

    2017年11月5日(日)
    福岡県福岡市東区 参加:47名
    九州・沖縄地区運営委員会

     最初に設計施工を担当した建築工房悠山想宮本繁雄さん(JMRA登録事業者)が日本の民家に関する解説や工事の概要を説明、その後内部を見学しました。現地再生した2棟のうち、長屋門は若世帯の住まい(次世代空気集熱式パッシブソーラーシステム「そよ風」と薪ストーブを採用)、主屋は親世帯の住まい(古材の大梁や古建具を活かした住空間の再生と床暖房設備を採用)と、それぞれの特色を見比べることができました。
     当日は入会申し込みもあり、学生などの参加も増えて今後の活動もより活性化していきそうです。(N.S.)

  • 大分/〈九州民家塾〉 現地再生民家 「遊志庵」をたずねる

    2017年9月23日(土・祝)
    大分県佐伯市 参加:33名
    九州・沖縄地区運営委員会

     江戸時代末期の古民家を現地再生した「遊志庵」を訪ねました。施主である岩佐礼子さん(JMRA 会員)は大学院で研究したことを実践すべく、地域づくりの活動拠点として30年近く空き家となっていた祖父の生家に巡り合い「遊志庵」と名付けました。第一部は岩佐さんから工事中のワークショップや、完成後のイベントの様子の説明があり、第二部は設計をしたすまい塾古川設計室の古川保さん(JMRA登録事業者)による再生ポイントの解説がありました。その後の交流会にも多くの方が参加して大いに盛り上がりました。(正会員E.W.)

  • 福岡/〈九州民家塾〉 再生蔵見学会 in 志免 ~江戸時代の技術と最新技術の融合~

    2017年7月30日(日)
    福岡県糟屋郡 参加:36名
    九州・沖縄地区運営委員会

     豪雪地帯福井県美山町から土蔵を移築し、遠赤外線を使って温度をコントロールする「光冷暖システムの技術」を取り入れた民家再生のモデルルームを見学しました。もともとの建物は江戸時代末期から180年経ており、豪雪の重み耐えるようにケヤキの大梁と柱や他の部材は湿気に強いクリの木が使われているそうです。室内に入ると光冷暖漆喰と石川産の漆で、クリの古材が妙にマッチした落ち着ける空間でした。
     先人の知恵と地球環境にやさしい最新技術を生かした民家再生について学ぶことができました。(友の会N.M.)

  • 福岡 /熊本地震を経て、みんなで考えよう! これからの民家再生

    2016年12月10日(土)
    福岡県福岡市博多区 参加:27名
    九州沖縄地区

     前半は、熊本県立大学環境共生学部教授の北原昭男先生より「熊本地震を受けて〜木造住宅の被害状況と対策について~」の講演。後半は、宮本繁雄さん(JMRA会員)、被災地熊本から田口太さん、コーディネーターの古川亮さん(JMRA会員)が交わり座談会。4者は震災前から顔を合わせる機会の多い仲ということで、いい意味でとても緩い、ざっくばらんな雰囲気。会場からの質問に応える形式で、土壁の補強の有効なやり方は?軟弱地盤はどうしたらいいか?など、かなり実情を垣間見られる興味深い話ばかり。まだ続きが聞きたい座談会でした。(正会員K.T.)