JMRA活動を広めていくため、広範な分野でご活躍の方々に特別会員としてご協力をいただいています。
市毛良枝、内山節、大倉源次郎、大宅映子、喜多 俊之、浜美枝、林望、降幡廣信 (敬称略、五十音順)
プロフィール 静岡県生まれ。本名も同じ。文学座付属研究所を経て、1971年テレビドラマ「冬の華」でデビュー。最近では映画「椿山課長の七日間」、フジテレビ系「牛に願いを?Love&Farm?」などに出演。1993年にはキリマンジャロ登坂に成功。著書に『山なんて嫌いだった』がある。
プロフィール
1950年東京都生まれ。1971年に群馬県上野村の古い家を譲り受け、東京と往復しながら暮らす。在野の哲学者として、今日の社会システム、地域、農林業について発言を続けている。NPO法人「森づくりフォーラム」代表理事。
著書に『自然と労働』『森にかよう道』『貨幣の思想史』『戦争という仕事』『哲学の冒険』『怯えの時代』『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』ほか、多数。
プロフィール 1957年大阪生まれ。能楽小鼓方大倉流十六世宗家(大鼓方大倉流宗家預かり)。公益社団法人能楽協会理事。流派を超えて21世紀の能を考える「能楽座」座員。20代より能公演はもとより、誰もが日本文化である能と気軽に出会えるよう「能楽堂を出た能」をプロデュース。新作能、復曲能にも数多く参加。海外公演延べ20カ国30ツアーを超える。子ども向け能楽体験講座など各地で開催。
プロフィール
1941年東京生まれ。国際基督教大学卒業。国際問題・国内政治経済から食文化・子育てまで幅広い分野で評論活動を続ける。「教育改革国民会議」「道路関係四公団民営化推進委員会」ほか各種審議会委員を努める。
TBSテレビ「サンデーモーニング」にレギュラー出演のほか、テレビ・ラジオでも活躍。著書に『私の雑草教育』『だから女が面白い』など多数。
プロフィール
1942年大阪市生まれ。1969年よりプロダクトデザイナーとして日本にとどまらずイタリアをはじめ国際的に制作活動を広げる。
家庭日用品、家具、液晶テレビ、ロボットに至るまで多くのヒット商品を生む。作品はニューヨーク近代美術館、パリ国立近代美術館、ミュンヘン近代美術館などに多くコレクションされている。
シンガポール、タイ、中国政府のデザイン顧問を務める。
大阪芸術大学デザイン学科教授。
長年にわたり、日本の伝統工芸、地場産業の活性化に関わる。近著に『地場産業+デザイン』がある。
2011年、イタリアCompasso d’Oro [carriera internazionale]賞 受賞
プロフィール 1943年東京生まれ。1960年東宝よりデビュー。1967年映画「007は二度死ぬ」ほか映画、テレビに多数出演。現在、文化放送ラジオ「浜美枝のいつかあなたと」に出演中。1977年に北陸3県の民家を箱根に移築再生。農林水産省「美の里づくりコンクール審査会委員」、食アメニティ女性ネットワークの会会長などを努める。農政ジャーナリストの会会員。著書に『浜美枝 農と生きる美しさ』など多数。
プロフィール 1949年東京生まれ。慶應義塾大学博士課程修了。ケンブリッジ大学客員教授、東京芸術大学助教授等を歴任。専門は日本書誌学・国文学。著書『イギリスはおいしい』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。エッセイ、小説のほか、詩、能楽、自動車評論等、著書多数。主な著書は『私の好きな日本』『思い通りの家を造る』など。
プロフィール 1929年長野県生まれ。1953年関東学院大学建築科卒業。同大学建築学教室助手をへて、1961年家業の山共建設(株)を継ぐ(三代目)。1963年降幡建築設計事務所を設立、所長に。「民家再生」を提唱し、先駆的役割を果たす。著書に『民家の再生―降幡廣信の仕事』『現代の民家再生』『民家再生の設計手法』『古民家再生ものがたり』『民家再生の実践』などがある。