「民家の学校」は生活体験・大工仕事・森林作業などの体験講座を通して、生身の民家を肌で感じる「体感学校」です。毎年4月に開講し、12月までほぼ月に1回、全部で6回の連続講座です。講座では、文化財・再生民家を含めて、たくさんの民家が見られます。伝統的な景観を残す集落の訪問、いろりの宿の宿泊といった民家体験の他、左官や大工作業の体験、林業の現場訪問など、多様な内容です。受講生は民家を持つ人・持たない人・民家好き、建築関係者、一般の社会人・主婦などさまざま。年齢も幅広く、学生からリタイア世代の方まで参加しています。
日本には各地方で特有の特徴を持つ、多様な伝統的民家があります。それらは日本の木造建築技術の粋が詰まったもので、日本人の太古からの生き様の結晶ともいえます。民家を学びながら、日本の暮らしと技術の原点に触れてみませんか。
2024年度 第24期活動内容は→こちら
2025年度 第25期活動内容は→こちら
民具、火、カタチ...東京近在の民家を会場に、民家にまつわるアレコレを取り上げ、理解を深めて行きます。すべて単発の講座ですので、お気軽にご参加下さい。 詳しくはこちらをご覧下さい。
※「民家の学校」は日本民家再生協会の登録商標です。(登録第5872816号)