イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。
2019年9月26日(木)
山梨県甲州市
参加:23名
塩山駅の目の前にある、甘草で財をなした「旧高野家住宅・甘草屋敷」の古民家・お庭を拝見。続いて勝沼町の「原茂ワイナリー」では三代目オーナーの丁寧な解説付きで建物・お庭とワインを楽しみました。その後牧丘町に移動し「ラ・メゾン・アンシェンヌ」でフレンチランチを、そして「さとうぶどう」でご自宅を拝見し、農園で巨峰を摘み取り、最後に当協会の元理事 長谷川さんのギャラリー兼別荘へ。牧丘町の3軒はいずれも移築されたもので、それぞれこだわりのあるとても立派な古民家でした。(友の会会員Y.I.)
2018年11月8日(木)
山梨県塩山市 参加:31名
文化企画部会
文化企画部会の長谷川さんの案内、そして山梨古民家倶楽部の協力のもと、貸切バスにて古民家や再生古民家を活用されたワイナリー、宿、ギャラリー、お蕎麦屋さんを訪ねました。
曇りが続いていた週ですが、この日は見事な秋晴で上着も脱ぐほどの暖かさでした。皆それぞれこだわりの再生民家を見学し、お話も聞くことができました。ワイナリーでは甲州ワインの新酒の試飲もさせていただきました。
充実したイベントに参加することができ、大人の素敵な秋散歩を味わえました。(友の会会員M.W.)
2018年7月22日(日)、29日(日)
東京都世田谷区 参加:9名
文化企画部会
両日、厳しい暑さの中、遊歩道の小川を横目に辿り着いたのが会場となった「徳の蔵」。長野から移築された蔵の雰囲気を直に感じながらの金継ぎ入門で、まずは講師の方の説明を聞き、器の破損状況を見極めます。初回はパテで器の欠けや割れ等をつくろい、2回目は新うるしを塗り、乾き具合を見ながらいよいよ金を蒔きます。ドキドキしながら集中する作業は、久々の体験でした。日常の器が、金継ぎという手法で生まれ変わり、器への想いも深まり、この「つくろう」を暮らし全般に生かしたいと思いました。(T.S.)
2018年7月22日(日)~29日(日)
東京都世田谷区 参加:50名
文化企画部会
乗兼広人さんの版画展と同時にミニ骨董市を開催しました。骨董市は初めての試みだったので、出品者、来場者共に多くはなかったのですが、出品された品物は精巧な筆致の小皿や金襴手の大皿、塗り椀やガラスの小皿に糸巻など、見て楽しく、値段に至っては破格なため、買われた方は大満足だったようです。
このような場が身近にあれば、古き良き物も死蔵されたり、捨てられることなく廻り回って活かされるのではないでしょうか。出品や運営に多くの人の協力が得られるなら、定期的に開催したいと思っています。(正会員K.Y.)
2017年9月9日(土)
東京都中央区 参加:40名
文化企画部会
当日は少し蒸し暑い感じはしましたが、絶好のクルーズ日和でした。
集合場所の日本橋脇の船着き場から屋根のない座席のみの船に乗り込み、さあ出発!日本橋川からいったん隅田川に出て、スカイツリー方面に向かい、神田川、日本橋川を通って元に戻る周遊コース。
普段歩いていると決して見ることのできない、多数の橋を下から見上げるという体験。有名なものから無名なものまで多くの歴史的構築物が残っていて、東京は江戸や明治の歴史の上に成り立っているんだな~!と実感しました。貴重な時間を過ごせたイベントでした。(友の会会員W.F.)