

JMRAでは、どなたでも参加できるイベントを全国各地で企画、開催しています。
参加ご希望の方は各イベントの「申込先」に、イベント名、参加を希望する全員の氏名、住所、連絡先(電話、ファクス、メールアドレス、携帯電話番号など)を明記して、お申し込みください。
※定員に達した場合は、締切日前でも募集打ち切りとなる場合がありますのでご了承ください。
※民家再生見学会などは、建物の持ち主のご理解とご協力を得て行っています。ご配慮をお願いします。
設立25周年となる今年の民家フォーラムのテーマは「移住・二拠点生活の推進による空き民家の活用とSDGs」。全国的に核家族化や特に若い世代の都市への流入傾向が見られますが、昔ながらの民家や自然豊かな土地で暮らしたいと考える人たちも少なくありません。その一方、地域ならではの伝統的で貴重な民家が空き家となり、または建て替えのために、取り壊しの危機に瀕しています。今回の開催地、山梨県甲州市も例外ではありません。
自然素材でつくられた日本の伝統的な民家は、再生・再利用が可能な住まいです。近年注目を集めている低炭素社会や持続可能な社会の実現のためにも、民家再生は最適!JMRAは25年も前からSDGsの発想で活動に取り組んできました。
いつもの民家フォーラムのように、民家再生についての発信、そして近年注目を集めている移住や二拠点生活の促進にも貢献します。そしてさらに、われわれの25年の活動についてもアピールしたい!そのような思いで、今年の民家フォーラムを開催します。
※こちらからチラシをダウンロード できます。
※こちらからチラシをダウンロード できます。
<後援>
農林水産省、国土交通省、環境省、文化庁、全国知事会、全国市長会、全国町村会、山梨県、甲州市、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社
<お知らせとお願い>
※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、内容を変更または中止する可能性があります。
※各種のご参加にはマスクの着用が必要です。手の消毒、検温にご協力ください。
※当日体温が37.5度以上の場合はご参加いただけません。
※必ず事前のお申込みが必要です。
日時 | 11月12日(土)13:30~16:30 (開場、受付13:00~) |
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参加費 | 1,000円 |
場所 | 甲州市勝沼 ぶどうの丘 イベントホール(山梨県甲州市勝沼町菱山5093) |
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長谷川和男(Panelist) 和創工房主宰。(株)リクルートにて住宅情報事業に携わる。「民家の美と文化」をテーマに世界80余国を訪れ古民家視察撮影。JMRAの設立と運営に参画。元常任理事。2011年山梨に築百年の新潟の古民家を移築再生しギャラリー開設。山梨古民家倶楽部創設。 |
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有賀美子(Panelist) 福岡出身。横浜で看護師として30年勤めた後、二拠点生活を経て甲州市に定住する。民家の学校、パーマカルチャーデザインコースを受講。友人達と野菜やハーブの販売、暮らしの手仕事の場を作っている。 |
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ハルダム ハンス(Panelist) 民家の学校2期生。その後、民家の学校の講座講師を務める。2003年より江戸時代末期の甲州民家を移築再生。ウィークエンドハウスとしてDIYを重ねる。2020年コロナ禍を機に完全移住。オランダ出身。 |
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川﨑陽子(Moderator) 東京都出身。子供の頃、夏休みを小豆島にある築150年の母の家で過ごす。2014年JMRA民家の学校を受講。翌年、同学校の運営サポートに参加。現在は小豆島の家の保存や活用について検討模索中。 |
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山田夕湖(Moderator) 栃木県足利市出身。JMRAでは民家誌編集や広報、まちづくり部会で活動を継続。文化財修復や古民家の調査など携わっており日本の美しい文化や豊かな伝統を次世代につなぎ後世に残していきたいという願いを強く持ちつつ日々を過ごしている。 |
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石川 重人(Panelist) JMRA登録事業者。平安時代から続く、地元の工務店、伝匠舎(株)石川工務所 代表取締役社長。一級建築士。一級施工管理技士。民家再生を通じて、地元の振興にも取り組む。 |
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網野隆明(Panelist) JMRA登録事業者。昭和20年代建築の移築1回、増築5回、改修6回を重ねた新旧ツギハギの家に今も住む。移築の間鳥小屋を改造した前衛的な仮住まい暮らしを経験する。事務所開設以来、民家等くたびれた建物の再生設計を手掛けて現在に至る。 |
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飯島 泉(Panelist) 甲州市教育委員会 生涯学習課 課長。1988年から塩山市教育委員会勤務。遺跡、史跡の発掘・調査等を行う。山梨県内で2番目の重要伝統的建造物群保存地域となる上条地区の保存に尽力。 |
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大沢 匠(Moderator) 東京都生まれ。日本民家再生協会設立時メンバー。民家の学校初代校長。協会認定民家再生技士。鎌倉市を拠点として民家再生に日夜取り組んでいる。 |
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松前俊顕(Moderator) 日本民家再生協会前理事。 2004年に塩山農村地域の築150年の養蚕古民家を取得。再生工事を経て東京から塩山に移住。テレワークを含む首都圏との二拠点生活をエンジョイ中。スタンフォード大学院卒。 |
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石井圭子(Panelist) 医療・福祉施設を主とした建築設計活動を行なう。米国在住中に、海外から日本を見つめ直す機会を得て、住宅寿命や暮らしの在り方に疑問を抱くと共に、循環型社会の必要性を実感。帰国後、日本民家再生協会の設立に参画、事務局長、代表理事を務める。 |
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佐藤 仁(Moderator) 日本民家再生協会 代表理事。JMRA登録事業者。1970年静岡県生まれ。(株)木造建築東風 代表取締役。大学卒業から一貫して木造建築(主に住宅)の設計・施工に携わり、2000年に独立。現在は奈良県御所市で民家再生に携わる。 |
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西本佳代子 風雅の蔵 一級建築士事務所主宰。JMRA常任理事。15年前に秋田県から蔵を移築再生し、自宅兼事務所とした。JMRA民家の学校で学び、終了後は「民家お助け隊」部会の運営を、長年楽しみながら続けている。 |
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日時 | 11月12日(土)12:00~16:00(予定) |
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参加費 | 無料 ※お申込み不要 |
場所 | 甲州市勝沼 ぶどうの丘 広場・ホール廊下壁面(山梨県甲州市勝沼町菱山5093) |
民家再生に関するパネル展示と無料の民家再生相談会を行います。無料・※予約の必要はありません。(場所:シンポジウム会場入口・壁面。)また(一社)日本曳家協会による、曳家(解体せずに建物だけ移動する技術)の展示を入口広場にて行います。※写真はイメージです。
定員に達したため、キャンセル待ちでの受付となります。
甲府盆地を眼下に臨む山麓に上条集落はあります。江戸時代中期から昭和にかけて建てられた、突き出し屋根を持つ養蚕農家が建ち並び、独特の景観を作っています。(※ツアーの参加には申込が必要です。)
日時 | 11月13日(日) 10:00~12:00 |
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参加費 | 1,000円 |
募集人数 | 定員に達したため、キャンセル待ちでの受付となります(9/5) |
日程(予定) | 9:50集合/10:00ガイドの案内で集落(観音堂・民家)巡り。/11:00「もしもしの家」見学。その後自由行動。/12:00解散。 |
地図を手に自由に巡っていただくイベントです。甲州ならではの民家を利用したワイナリーを巡っていただけます。また、実際に再生してお住まいになっている甲州民家をこの日限定でオープン民家として公開します。
日時 | 11月13日(日) 13:30~16:30 |
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参加費 | 無料 ※地図を手にご自身で巡っていただくイベントです。 |
場所 | お申込みフォーム→こちら 地図の配布は終了しました。 |
参加者一名ごとに、氏名、会員番号、住所、電話番号、携帯電話番号、ファクス番号、メールアドレス、参加希望の項目「シンポジウム」「オプショナルツアー」をお知らせください。お申込みは、JMRA事務局(FAX:03-5216-3542またはこちらのフォーム)までお願いいたします。
※こちらからチラシをダウンロード できます。
※宿泊は各自にてお手配をお願いいたします。 ※展示コーナーのご見学(11/12)とワイナリー巡り&オープン民家(11/13)は無料・お申込みは不要です。
参加費は11/6(日)までに郵便振替でご入金ください。10月中旬以降に、ご入金をいただいた方から順次チケットおよびご案内をお送りします。
お振込先 | 郵便振替:00190-0-396443 特定非営利活動法人 日本民家再生協会 ※通信欄等に「民家フォーラム」または「F2022」とご記入ください。 ※締切日までにご入金が無い場合にはキャンセルとみなし、キャンセル待ちの方へご連絡をさせていただきます。 ※ご氏名不明のお振込みがありました。ご入金されたのに、入金確認の返信を受け取っていない方はご連絡ください。(事務局) |
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締め切り | 11/6(日) ※シンポジウム、オプショナルツアーとも、定員に達した場合、締切日前に締め切りとなることがあります。 |
キャンセルについて | キャンセルの場合は必ずご連絡ください。締切日以降はキャンセル料が発生します。 |
あなたのお家に読まなくなった本が眠っていませんか?古本のリユースを通じてNPO・NGOなどのファンドレイジングを手伝うサイト「チャリボン」に、日本民家再生協会も参加しています。
10月20日の「リサイクルの日」に合わせて ゴミゼロををもじって、1お申込みあたり530円を上乗せするキャンペーンを実施するとのことです。ぜひ、当協会にチャリボンを通じてご寄附をお願いいたします!
内容:
お申し込み1件につき、530円を寄付金に上乗せ
期間:
2022.10.20(木) – 10.31(月)
対象:
期間中charibon.jpからのお申込み
2022年3月に延期になったイベントが8月に開催されます。鏝絵で名を馳せた「伊豆の長八」の作品などを巡るツアーです。
伊豆松崎は今でも190棟余りのナマコ壁の家が残る風情のある町並みです。鏝絵で名を馳せた「伊豆の長八」の作品は美術館だけでなく寺・神社・旧家などでも大事に遺されています。通常観ることができない名作も拝見しながら、ナマコ壁などの左官技術にも想いを寄せて巡ります。
案内人は「左官回話」の著者で左官技術に詳しい美術仕事人の木村謙一。夜には日本の民家研究の第一人者、安藤邦廣筑波大学名誉教授との対談。宿泊は長八自ら棟梁を務めたと伝わる座敷蔵や幾つもの名作が遺る「山光荘」。2日目は風待ち港の風情が残る南伊豆町子浦に遺る名品も訪れる、長八と共に旅する密度のある2日間です。(企画:民家再生技術部会)
日時 | 8月20日(土)12:20~21日(日)17:00 雨天決行 |
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集合 | 8月20日(土)12:20 伊豆の長八美術館 駐車場(静岡県賀茂郡松崎町松崎23) 交通:伊豆急下田駅から松崎バスターミナルまで、バスで50分+徒歩15分程度orタクシー5分。 ※昼食は済ませてご集合ください。 |
日程(予定) |
<8月20日(土)松崎町街歩きと対談> 12:20長八美術館駐車場集合。宿泊する山光荘(長八の宿)まで移動し見学。その後近藤邸・中瀬邸・春城院・長八記念館浄感寺、長八美術館などを巡りつつ街歩き。夕食後、安藤邦廣×木村謙一の対談「民家と左官」、懇親会(懇親会は任意)。 <8月21日(日)バスツアー> 8:30長八美術館集合。貸切バスで、旧依田邸、岩科学校、左官・鏝絵職人の工房、山口集落を見学。バスで南伊豆町子浦に移動。金泉寺の後昼食。五十鈴川美術館、旧郵便局、旧小泉三申邸を巡る。15:00長八美術館、17:00頃伊豆急下田駅に到着・解散。 |
募集人数 | 各プラン定員に達ししだい締め切り ただいまキャンセル待ちでの受付です。 2.20日街歩きと対談プラン:宿泊プラン参加者を優先して30名に達するまで ただいまキャンセル待ちでの受付です。 |
参加費 |
ただいまキャンセル待ちでの受付です。 2.20日のみ:9,000円、JMRA会員6,500円 ただいまキャンセル待ちでの受付です。 |
※20日夕食費(2,000円程度)、懇親会費(1,500円)程度(任意参加・持込み歓迎)、21日昼食費は、含みません。
締切日 | 8月2日(火) |
申込先 | JMRA事務局FAX:03-5216-3542、または、お申込みフォームまで。参加者一名ごとに、氏名、住所、電話番号、携帯電話番号、FAX番号、メールアドレス、会員の方は会員番号、参加希望プラン(1、2、3)、集合場所までの交通手段をお知らせください。 |
当日連絡先 | 090-2714-6209(長田)、080-5099-9160(髙野) |
特記 | ※このツアーは株式会社伊豆バス旅行部(静岡県知事登録旅行業第3-640号)の取り扱いで実施します。 |
チャリボンとは、(株)バリューブックスが運営する、古本のリユースを通じてNPO・NGOなどのファンドレイジングを手伝うサイトです。このサイトにJMRAも参加しています。読み終わった書籍、不要になったDVDなどを、チャリボンにお送りいただくとその買取相当額がJMRAに寄附されます。
みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
■2022年7月15日~8月15日は、寄附金額10%UPのキャンペーンを実施します! 終了しました。
日本民家再生協会への寄附ページはこちらのバナーをクリック。
■ご寄附にならない本にご注意ください
https://www.charibon.jp/item/
民家の実測体験と、活用方法について考え提案するワークショップ。舞台は埼玉県にある染物屋さんの建てた民家です。
講座会場の古民家(築70年程)は藍染(武州藍染)のまち、埼玉県羽生市にあります。冨田染物店ニ代目(冨田染工場一代目)冨田辰蔵氏によって“おもてなし“を行うために建てられました。(冨田家は江戸~昭和まで商標を変えながら染物屋を営みました。)本講座は古民家再生に深く携わる設計士を講師に招き、古民家再生で大切な実測を行いながら、活用方法について考え提案する会です。古民家の実測・再生・活用方法について学んでみませんか?
(主催:民家の学校オープンスクール)
※新型コロナウイルスの感染の状況次第により、内容を変更または中止する可能性があります。
■講師:藤本氏(鎌倉設計工房)、高野氏(高野量平アーキテクツ一級建築士事務所)、石川氏(石川設計)
日時 | 6月25日(土)10:00~16:00 ※雨天決行 |
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場所 | 埼玉県羽生市南3丁目8-12(東武伊勢崎線 羽生駅東口より徒歩約9分) |
集合 | 10:00 現地集合 ※お車をご利用の場合は、羽生駅周辺の有料駐車場をご利用ください。(西口に多くあります。)会場近隣には有料駐車場がありません。 |
日程 | 午前:建物見学及び実測(展開図)、昼食(休憩) 午後:再生活用方法についてディスカッション・提案 ※昼食は家主のご厚意による軽食を用意します。 |
募集人数 | 25 名 ※保護者同伴であれば小学生以上、一人での参加は中学生からとなります。 |
参加費 | 2,000円、JMRA会員1,500円 現地にて集金 ※当日の軽食代・行事保険代を含む。 |
締切日 | 6月19日(日) |
お申込先 | 参加者一名ごとに、氏名、住所、電話番号、携帯電話番号、ファクス番号、メールアドレス、会員の方は会員番号をお知らせください。お申込みは、JMRA事務局(FAX:03-5216-3542またはこちらのフォーム)までお願いいたします。 |
当日連絡先 | 090-7239-4207(鴨志田)、090-1438-0928(石川) |
持ち物 | 服装:汚れても良い服、室内履き、筆記用具、飲み物、タオル、保冷剤等暑さ対策 ※あった方が便利な物:メジャーor コンベックス、ライト(頭に付ける物の方が両手が開くので便利)、三角スケール、軍手、着替え、地下足袋等すべらない履物 |
注意事項 | コロナ感染拡大防止対策のため、当日は以下の点にご注意ください。 ・検温にご協力ください。37.5℃以上の発熱のある方はご参加を遠慮願います。 ・マスク着用、アルコール消毒などの対策にご協力をお願い致します。 |