イベント報告 イベント報告」

イベント報告

イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

  • 東京/近現代イギリス商業建築と都市文化を学ぶ

    情報誌『民家』133号

    2025年2月15日(土)
    東京都千代田区 参加:12名
    国際交流部会

     橋本吉史さんにご自身の研究成果を惜しげもなくご披露いただきました。橋本さんは、古地図を用いて都市構造の変遷を調査し分析を行われています。
     特に私が興味深かったのは、火災保険会社が作った地図が建物構造を明確に分けて表現していることや、ロンドン・パリ・ニューヨークの三都市の百貨店では空間構成の発想が明確に違っている点などでした。
     お話が終わってから早速、冬眠していた時系列のレイヤーで古地図を重ねるスマホのアプリを起動させました。(S.S.)

    情報誌『民家』133号
  • 神奈川/甦った「耐震木構造」逗子の洋館旧本多家住宅で語る 久米式耐震木構造と建築家 久米権九郎の足跡

    情報誌『民家』133号

    2025年2月8日(土)
    神奈川県逗子市 参加:30名
    民家再生技術部会

     逗子駅からほど近い山裾に建つ「旧本多邸」の居間で講座スタート。東京科学大学の木津先生による「久米式耐震木骨構造に見られる久米権九朗の思想」の講話、久米設計の渡邊さんによる改修工事のお話に続き、建物内外を案内していただきました。
     震災経験を踏まえ、住宅に求められる性能を満たす斬新なアイデアを生み出し、普及のために人脈やメディアまで駆使した権九朗の魅力と共に、近代化を目指す昭和初期という時代のうねりを感じました。 (T.M.)

    情報誌『民家』133号
  • 神奈川/<民家の学校オープンスクール>大佛次郎亭見学

    情報誌『民家』132号

    2024年11月23日㈯
    神奈川県鎌倉市
    参加:21名(講師含む)

     秋晴れの鎌倉、観光客であふれる若は静かにありました。
     老朽化の進んだ建物の改修をした棟梁と茶亭の管理運営する方のお話を伺い見学をしました。過去の職人から未来へ繋ぐ職人の技や想い、この茶亭を人の集まる場所にしたいという所有者の想いなど、建築物の素晴らしさだけでなく守り継ぐ人々の想いにも触れる講座となりました。
     最後に庭の花木や茅葺屋根の芝棟に生えるイチハツにも大佛次郎の好きだった風景を感じながら茶亭を後にしました(S.S.)

    情報誌『民家』132号
  • 高知/<日本建築研鑚会>「土佐派の家」に学ぶ家づくり

    情報誌『民家』132号

    2024年11月1日(金)-2日(土)
    高知県香美市ほか 参加:5名
    民家再生推進委員会

     これまでも非公開建築の扉を開いてきた日本建築研鑽会。今回は「土佐派の家」を学びました。1日目は森林技術センターで木材に関する研究、試験の様子を見学した後、建築学会賞にも選ばれた中芸高校格技場を訪れました。集成材かと思ってしまう大空間は、細い材を重ね合わせてつくられている古い納屋を再生した住宅と、納屋をモチーフにした新築住宅を見学し、木材と漆喰でできた家の力をあらためて感じました。設計者、オーナーの方々にもさまざまなお話を伺うことができ、貴重な機会となりました。 (D.K)

    情報誌『民家』132号
  • 長野/信州民家で楽しく暮らす仲間の交流会

    情報誌『民家』132号

    2024年9月21日㈯
    長野県長野市 参加:17名(スタッフ含む)
    信州民家の会

     小川村や長野市の近隣から20名ほどが集まりました。移住して数年経過した方、移住準備中、地域協力隊員など若い方が中心でした。午前は土蔵を住居として改修した実例を見学。開口部の土壁の開け方、階段の始末などお役立ち情報が多かったようです。皆で作った昼食には地域の伝統食の「おぶっこ」や栗ご飯が好評で、おかわりの行列も。古民家の改修や地域での暮 らしなどさまざまな話題で情報交換できました。今後も各家を会場に改修の助け合いなど、多様なイベントの実施を確認し終了しました。 (H.O.)

    情報誌『民家』132号