イベント報告」 イベント報告

イベント報告(東京)

イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

  • 東京/近現代イギリス商業建築と都市文化を学ぶ

    情報誌『民家』133号

    2025年2月15日(土)
    東京都千代田区 参加:12名
    国際交流部会

     橋本吉史さんにご自身の研究成果を惜しげもなくご披露いただきました。橋本さんは、古地図を用いて都市構造の変遷を調査し分析を行われています。
     特に私が興味深かったのは、火災保険会社が作った地図が建物構造を明確に分けて表現していることや、ロンドン・パリ・ニューヨークの三都市の百貨店では空間構成の発想が明確に違っている点などでした。
     お話が終わってから早速、冬眠していた時系列のレイヤーで古地図を重ねるスマホのアプリを起動させました。(S.S.)

    情報誌『民家』133号
  • 東京/<民家の学校⑤>森と暮らしのつながり

    情報誌『民家』132号

    2024年11月2日㈯〜3日㈪
    東京都あきる野市、桧原村
    参加:受講生28名(スタッフ・OBを含む)

     これまでの講座の集大成となる森林講座は大雨の予報でしたが、見事に吹き飛ばした2日間でした。中嶋材木店ではスタッフも初めて見たという丸太の皮むきを間近で見学し、大きな乾燥釜やレーザーで検品をする機械について、音とスギやヒノキの香りと共に学びました。東京チェンソーズでは、まさに山登りのような道中と講話を通して「未来のある林業」を実感。頂上から見えた新宿はまるで蜃気楼のようでした。宿泊した「山荘 鉢の木」も内装に多摩産材をふんだんに使った建物で、ここもまた一興でした。 (M.T.)

    情報誌『民家』132号
  • 東京/「屋根漆喰」~瓦屋根を守り彩る漆喰の機能と意匠~

    情報誌『民家』130号

    2024年5月19日㈰
    東京都江戸川区 参加:22名
    民家再生技術部会

     会場の一之江名主屋敷は名主であった田沼家の茅葺き屋敷です。敷地2000坪、建物はL字型平面で80坪。囲炉裏には火が入っていました。  会場見学後は、屋根漆喰のお話を講師の白石博一氏、木村謙一氏から伺いました。各地方の屋根漆喰を写真パネルで説明いただきました。  屋根漆喰の役割は丸瓦と平瓦、ぐし(棟)と瓦の隙間を埋める役割である。経験から漆喰20kgに対し海苔2kg調合する。海苔が少ないと数年でぼろぼろになる話が印象に残りました。(H.T.)

    情報誌『民家』130号
  • 東京/<民家の学校①>入学式

    情報誌『民家』130号

    2024年4月7日㈰
    東京都練馬区 けやきの森の季楽堂
    参加:受講生26名

     入学式は、民家の学校の導入編にふさわしく、東京都練馬区にある築150年あまりの古民家をリノベーションした「けやきの森の季楽堂」で開催されました。
     ここでは民家の基礎知識として歴史や構造を学ぶことはもちろんですが、自己紹介から始まり、民家の模型作りや屋敷林散策などの体験を通して、年齢や性別、生活環境や応募した動機の異なる受講生同士が仲間として打ち解けて、これからの講座がより楽しくなりそうな予感のするものとなりました。(T.H.)

    情報誌『民家』130号
  • 東京/<民家の学校⑥>修了式

    情報誌『民家』129号

    2023年12月3日
    東京都豊島区 自由学園 明日館
    参加:受講生23名

     今期最後の締めくくりとなる修了式講座では、建築家の相子芳也氏による古民家再生の実例紹介から現状の問題点等の解説を含めた総合的な内容の講義とともに、民家の学校の卒業後の活動について、 OB・OGの方々から具体的なお話を伺いました。最後に、今までの講座の振り返りを経て、各自学んだことやこれから行いたいことを1人ずつ発表し、現在の思いを共有しました。今期のテーマである「つなぐ」にちなみ、受講生の今後の活動の羅針盤となるような内容となりました。(N.N.)

    情報誌『民家』129号