イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

2017年7月15日(土)~17日(月・祝)
長野県飯田市大平宿
参加:35名
疑似家族誕生@大平宿~そして、その先へ
いろりの里 大平宿での合宿は、新しい家族誕生の場でもありました。
受講生から一家となった8名全員が役割意識をもち、発言し、行動し、家族の結束を高めた合宿。
そこでは、各人各様の役割がつながりを強め、家族のカタチが生まれました。
電気・ガスのない原始の生活の中で、苦労して起こした火は、家が息づき、命を復活する最初の行事でもあります。
火の力、家の役割、人の輪……何か今まで忘れていた大事なものを思い出す旅でもありました。(友の会会員Y.M.)


2017年7月2日(日)
東京都東久留米市
参加:22名
炎天下の暑さを和らげる豊かな緑の下で実施された本講座は、参加者一同が汗だくになりながら火おこしに挑戦し続けました。講師の岩城先生の火おこし愛が伝わる講話と実演を経て、もう「火をおこすしかない」という気持ちで臨みましたが、火おこしの世界は甘くありません。同日実施された検定試験で、私は4級不合格という結果でした。
それはさておき、古代発火法という太古から続いてきた生活の一部に触れることで、まさに人間としての営みを感じることができ、汗もどこか爽やかで、大変実り多い講座でした。(友の会会員S.S.)


2017年6月17日(土)、24日(土)
東京都新宿区 参加:30名
民家再生技術部会
伝統工法を用いた古民家の構造計算法として最も適していると言われる限界耐力計算について、伝統工法の耐震補強に使われる仕口ダンパーのメーカー「アンデン東京」の水津氏を講師に迎えて、1回目に計算法の解説、2回目は計算ソフトの入力方法についてお話しいただきました。
構造設計者でも難しいとされる限界耐力計算の実際ということで、高度な専門的内容ではありましたが、民家再生の設計をする上では有意義な講座でした。
終了後の懇親会、水津氏によるなめくじの話題で盛り上がった話は、またの機会に。(正会員Y.A.)


2017年6月11日(日)
東京都八王子市
参加:24名
伝統構法の建物を手掛けられている小野田棟梁の作業場で、伝統構法とは何か、大工の仕事や道具とはどういうものかをお話しいただき、その後、各班で継ぎ手を制作しました。夢中になって頭と手を動かし、木と向き合うことで、手仕事で建物をつくるということを、身を以て体験することができました。最後は破壊実験で継ぎ手の強さ比べを行い、プレカット材との違いや、棟梁による追掛け大栓継ぎの強さも実感できました。現代に伝統構法を守る意義、そして私たちに何ができるのかを考えるきっかけとなりました。(友の会会員Y.Y.)


2017年6月10日(土)
東京都葛飾区 参加:25名
民家再生技術部会
昭和3年に建てられた米保存と農機具の納屋を兼ねた木造2階建ての蔵を、住居として改修された現場を見学させてもらった。2階寝室の両側に吹き抜けを作るなど空間構成も面白く、風通し抜群で心地良い。見学会では、依頼主が想いや工夫を語られた。暖炉の吸気口を床下に取ったり、配管を竹でカバーしたりと自ら伝統的な建物にふさわしいアイデアを出されたそうだ。細かい要望に応えた設計者の度重なる見直しや検討、施工者の古材調達から伝統的な構法での納め方。まさに三者が志を一緒に取り組んだ成功例であった。(友の会会員M.K.)
