イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

2018年9月22日(土)、23日(日)
福岡県久留米市
参加:37名
アジアから日本に移した第3回の講座。縄文から数寄屋まで一気に駆ける展開。縄文の上に弥生が重なる様を各地の遺跡や様式を読み解く中で、多くの民族が渡ってきたことが明らかにされます。
昔から人は身近な樹木で食糧・燃料・建築用材を確保してきたのだけれども、農耕・製鉄・製陶により環境破壊を生み、道具や樹木利用法を変えながら対処していった経緯を知りました。
無言のうちにあなたたちはこれからどうする?と問われ、熟成された内容と先生の熱意に神がかったものを感じました。(友の会会員T.I.)


2018年9月22日(土)
長野県長野市 参加:31名
信州民家の会
上越新幹線長野駅から車で約1時間、長野市戸隠地方にある宿坊武田旅館で、職人さんたちに屋根の仕組みや茅の種類、縄の結び方などを教えてもらいながら、和気あいあいと楽しく茅葺き体験をしました。
約50年振りの葺き替えということでしたが、深部は状態が良く、使える素材は極力再利用するとのこと。再利用されない部分も、田畑に蒔いて肥やしにするとのことで、廃棄するところがなく、人の生活のなかで循環し続ける在り方に感銘を受けました。(友の会会員Y.Y.)


2018年9月16日(日)
福岡県宗像市
参加:46名
三和土をつくってみたいと思うのは、身近な素材でつくれるからなのかもしれません。今回は一般の参加者も多く、遠くは愛媛、長崎県五島、鹿児島からも参加がありました。まずは三和土の材料の配合について説明があり、入れている量を把握しようと攪拌作業に一同注目。
叩く作業は3回に分けて締め固める根気のいる工程ですが、みなさん積極的に参加し、時には黙々と、時には笑いのある作業でした。今後、三和土づくりを予定している方も多く、職人さんへの質問もたくさん行われていました。(正会員K.T.)


2018年9月9日(日)
千葉県鴨川市
参加:30名
第5回講座は、鴨川市釜沼の里山にある、「民家の学校」OB ご夫妻が移住に向けて準備進行中の、約1,200坪の古民家付きの敷地を訪れました。
午前は敷地入手までの経緯や、自然との共生・環境の再生を目指す里山整備等の活動についてお話を伺いました。午後は起伏に富み表情豊かな敷地にて、里山整備の現場見学と、明渠作りや敷地内で間伐した丸太の皮剥ぎを体験。
ご夫妻の人柄や里山の魅力に触れ、また実際に手を動かすことで、里山での暮らしを心身ともに感じる機会となりました。(友の会会員R.S.)


2018年8月18日(土)、19日(日)
福岡県久留米市
参加:38名
前回の「朝鮮半島と中国北部の民家」という寒さ対策の住まいに対し、今回は日本の気候に近い中国南部の住まいの話でした。
古代に北方の漢民族の南下により、稲作が生業の南方越の人びとが追いやられ、飛散し新しい土地に移住。その土地に適応する力を持っていた人びとは、そこでとれる材木の特性を生かした構造で家を作り、棚田で米を作り、水を生活に取り込み土地の持つ力を活かしました。長く続く文化は土地に寄り添った住まい方なのだと思いました。(T.M)
