民家再生事例 民家再生事例

民家再生事例(北海道・東北)

JMRA登録事業者が設計・施工した民家再生事例を紹介します。

  • 角田古民家再生の家

    生まれ育った家を残すために2世帯住宅として現地再生。昔の職人の手業の跡が残る梁や柱などは残し、設備や性能面では現代の新築住宅と同様の性能を適えた。また内部空間については古民家の暗さを克服し明るく開放感のある居住空間にし、里山の立地環境や、敷地内にある長屋門が調和した外観にした。

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  • 泥湯温泉 奥山旅館

    この旅館は2016年に火災で宿泊施設を全焼しており、この地に合う古民家風の宿として再建することとなった。日本の秘湯らしく、全国のみならず海外からもお客様に来ていただける旅館を目指した。温泉施設の機能性を重視しながら、玄関ホールの柱、梁組、各部屋にも古材をふんだんに使い全体を懐かしい雰囲気に。玄関の車寄せは茅葺きとし、旅館のイメージを強く作り出している。

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  • 屋敷林に建つ大屋根の家

    東日本大震災で大規模半壊と判定された家が、建築主の強い要望でよみがえった。間取り変更のため、柱は全て新材とし、梁、桁、小屋組みを再生。寄棟屋根は伸び伸びとした切妻に変更。南に向かって開けた空間を作った。以前の雰囲気を残しつつ、家事動線も短くなり、明るく住み良い家へと生まれ変わった。

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  • T邸

    雪で主屋が倒壊したのをきっかけに、雪下ろし不要な自然落雪で、冬暖かく自然光の入る家に再生。地盤調査をし、基礎を高めに。生活空間はコンパクトにまとめるため、減築も行った。より住みやすく造り変えながらも、伝統家屋の持ち味も生かした再生となった。

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  • Y邸

    裏斜面から土砂が堆積し、基礎石や土台が埋もれ朽ちていた状況。震災の影響で少し傾きもあったが、建築主の家への愛着から、再生をすることに。既存はなるべく活かし、次代へのバトンタッチを見据えた構造補強をする再生とした。土壁の内側には構造壁を設け、耐震性のアップなどを図った。

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