民家再生事例 民家再生事例

民家再生事例(現地再生)

JMRA登録事業者が設計・施工した民家再生事例を紹介します。

  • 御領の家

    この地で代々庄屋をつとめた由緒ある家で、1800年代前半の建築。草葺き屋根の形態が残るのも希有な地域である。「マヤ」「煙返し梁」などの河内民家の特徴が残されており、再生にあたっても、主要構造部は根継ぎを施すなどして、座敷まわりは建築当初の形に復原する方針とした。

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  • 土のくらしは豊かなくらし 子供がのびのび育つ家

    小学校教諭の建築主が、自然豊かな土地で子育てをするために再生した家。母屋については居室の確保が課題となったが、使われていなかった離れに、寝室・子供部屋・書斎などを集めることで、「家族が集う場」を確保することができた。

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  • 家族が集い健やかに暮らす家

    玄関の位置を、通りに面した南側から東側へ変更。居間と寝室の周囲に水回りを配置することで、生活導線を確保した。また、1階の床は全て段差をなくした。2階は、孫が楽しく過ごせるよう、ロフトを設け、天井をなくして梁をあらわしにし、開放的な空間に。壁は蔵造りの土壁とした。

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  • 集団地の家

    天然スレート葺きの屋根が美しい家。外の離れに配置されていた水回りを、既存建物の収納面積を減らすことで、建物内に集約。湿気で傷んでいた床は、腐った部分のみを取り換え防湿と併せ補強をおこなった。養蚕業の名残で低かった天井は吹き抜けとし、開放的な空間とした。

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  • 築切の田舎暮らしを楽しむ家

    週末に家族が集う家として、木造2階建て住宅を平屋建てに再生。間取りはワンルーム、小屋組みはあらわしとしたため、開放的な空間へ生まれ変わった。大きな材がなかったことから、古材梁を多用して構造補強と意匠を兼ねた。その他もすべて自然素材で仕上げている。

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