イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

2017年9月23日(土・祝)
兵庫県神戸市中央区
参加:20名
秋空のもと、新神戸駅近くの竹中大工道具館を訪れた。縄文時代から現代までの大工道具を、日本のみならずアジアやヨーロッパにも及んで幅広く収集保存している。驚いたのは展示方法で、いつでも使用できるようにすべて研いであり、来訪者と近い距離に展示されているため、つい触りたくなるほどであった。また、案内いただいた安田氏の該博な知識にもとづいた分かりやすい説明、溢れんばかりの情熱には、感服した。大工道具を通して、建築は手仕事の集大成だと改めて思った。みなさん訪れてはいかがでしょうか。(友の会会員N.K.)


2017年9月3日(日)
千葉県鴨川市
参加:32名
千葉県の鴨川で、民家再生と竹林整備の作業を体験しました。訪れたのは、民家の学校を卒業されたご夫妻が、今春オーナーとなった、古民家付きの里山です。
民家で三和土仕上げとなる部分の鋤取り作業は、固い粘土層を掘り起こすという肉体的にはつらいものでしたが、きれいになった作業終了後には、古民家も里山も喜んでいるように感じられました。これから長い年月をかけてゆっくりと整備されていく鴨川の地を、また訪れたいと感じた一日でした。(友の会会員K.T.)


2017年7月15日(土)~17日(月・祝)
長野県飯田市大平宿
参加:35名
疑似家族誕生@大平宿~そして、その先へ
いろりの里 大平宿での合宿は、新しい家族誕生の場でもありました。
受講生から一家となった8名全員が役割意識をもち、発言し、行動し、家族の結束を高めた合宿。
そこでは、各人各様の役割がつながりを強め、家族のカタチが生まれました。
電気・ガスのない原始の生活の中で、苦労して起こした火は、家が息づき、命を復活する最初の行事でもあります。
火の力、家の役割、人の輪……何か今まで忘れていた大事なものを思い出す旅でもありました。(友の会会員Y.M.)


2017年7月2日(日)
東京都東久留米市
参加:22名
炎天下の暑さを和らげる豊かな緑の下で実施された本講座は、参加者一同が汗だくになりながら火おこしに挑戦し続けました。講師の岩城先生の火おこし愛が伝わる講話と実演を経て、もう「火をおこすしかない」という気持ちで臨みましたが、火おこしの世界は甘くありません。同日実施された検定試験で、私は4級不合格という結果でした。
それはさておき、古代発火法という太古から続いてきた生活の一部に触れることで、まさに人間としての営みを感じることができ、汗もどこか爽やかで、大変実り多い講座でした。(友の会会員S.S.)


2017年6月11日(日)
東京都八王子市
参加:24名
伝統構法の建物を手掛けられている小野田棟梁の作業場で、伝統構法とは何か、大工の仕事や道具とはどういうものかをお話しいただき、その後、各班で継ぎ手を制作しました。夢中になって頭と手を動かし、木と向き合うことで、手仕事で建物をつくるということを、身を以て体験することができました。最後は破壊実験で継ぎ手の強さ比べを行い、プレカット材との違いや、棟梁による追掛け大栓継ぎの強さも実感できました。現代に伝統構法を守る意義、そして私たちに何ができるのかを考えるきっかけとなりました。(友の会会員Y.Y.)
