イベント報告」 イベント報告

イベント報告(長野)

イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

  • 長野/須坂まち歩き

    情報誌『民家』134号

    2025年5月24日(土)~25日(日)
    長野県須坂市 参加:9名
    民家再生技術部会

     技術部会では「長沼の歴史的建造物・景観を守る会」会長でもある天利さんのアレンジで、須坂のまち歩きを行いました。須坂には立派な繭蔵や町家が沢山残されています。現地では「信州須坂町並みの会」の丸山会長からは地域の人びとの数十年にわたる取り組みなど、曳家の金田工業所社長からは明治後期の繭蔵を約180m曳家した苦労など、また須坂市職員からは重伝建地区選定に至る尽力や課題などの話をうかがいました。まちを散策しつつ各所で人びとから興味深い話を聞き、歴史と文化と活用を考える充実した見学会でした。 (Y.F.)

    情報誌『民家』134号
  • 長野/信州民家で楽しく暮らす仲間の交流会

    情報誌『民家』132号

    2024年9月21日㈯
    長野県長野市 参加:17名(スタッフ含む)
    信州民家の会

     小川村や長野市の近隣から20名ほどが集まりました。移住して数年経過した方、移住準備中、地域協力隊員など若い方が中心でした。午前は土蔵を住居として改修した実例を見学。開口部の土壁の開け方、階段の始末などお役立ち情報が多かったようです。皆で作った昼食には地域の伝統食の「おぶっこ」や栗ご飯が好評で、おかわりの行列も。古民家の改修や地域での暮 らしなどさまざまな話題で情報交換できました。今後も各家を会場に改修の助け合いなど、多様なイベントの実施を確認し終了しました。 (H.O.)

    情報誌『民家』132号
  • 長野/<民家の学校③>囲炉裏の住まいと、かっての集落へ

    2024年7月13日㈯〜15日㈪
    長野県飯田市 大平宿
    参加:35名(スタッフ・OBを含む)

     半世紀以上前に集団離村したかつての宿場町・大平宿で、囲炉裏のある暮らしの体験をしてきました。初めは薄暗く感た家が、床を磨き囲炉裏に火が入ると、家に血が通い、帰るべき温かな「家」になるーー何度訪れても面白い「民家の本質」ともいえる感覚を味わいました。今回は、大平を管理する広瀬さん所蔵の写真や書籍を展示した「大平ライブラリー」、当時使われた古民具整理のお手伝い、また大平で幼少期を過ごした大蔵祥子さんの講話も実現し、歴史・暮らし・生業など多方面からかつての大平宿が浮かび上がる3日間となりました。 (Y.T.)

  • 長野/台風19 号災害で被災した民家で 薪による暖房装置の体験

    情報誌『民家』129号

    2023年11月23日㈭
    長野県長野市 参加:10名
    信州民家の会

     2019年10月の台風19号で千曲川堤防が決壊し大きな被害を受けた長野長沼に集合し、堤防の復旧状況を確認すると、対岸は遠くに見え、川の水位を想像すると恐怖を感じました。
      被災した建物の多くは解体され、空き地が広がる中を米沢邸に向かいました。米沢邸は復興を支援してきたボランティア団体の手で修復が進んでいました。近くの被災した民で、土間に設置された蓄熱式の薪による暖房装置を体感しました。寒冷地の大きな民家の土間に設置すれば、住み継ぎ活用できると感じました。 (H.M.)

    情報誌『民家』129号
  • 長野/大町市空き家対策・古材の活用紹介

    2023年5月20日㈯
    長野県大町市 参加:8名
    信州民家の会

    山翠舎の古材倉庫(5,000本以上の古木を保管)を会場として古木活用紹介、大町市における古民家(空き家)対策会議が行われました。会議(zoom)では、信州大学勝亦先生との活発な質疑応答もあり予定時間を大幅に超過しました。その後の市内活用事例視察では、3万人ほどの地方都市に県外からの移住者、新規事業者が増加している要因が金銭的なものであると同時に、人情溢れる地域性、北アルプスのふもとに位置する景観、美味しい湧水と魅力あふれる地域素材にもあることが分かりました。 (K.Y)