民家再生事例 民家再生事例

民家再生事例(東海)

JMRA登録事業者が設計・施工した民家再生事例を紹介します。

  • 小屋裏居室が楽しい家

    建築主のご希望から、小屋裏を細かく区切って居室としたことが面白い家。一つ一つの室内は狭くなったが快適性は変わらず、落ち着いた空間となった。階段が2つあることも特徴。他の特徴として、外部木製建具の色を赤にしたことで、差し色となり、こちらも予想外に面白い効果を生んだ。

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  • 西浦マリーナ West Cove

    1963年東海地方で初めて開業した老舗マリーナ。長い歴史を感じさせるクラブハウスにしたいという思いから、造作材・構造材に古材を使用。古材には同色の古色塗りを施し、壁面は漆喰仕上げとすることで、落ち着いた雰囲気に。古材がRC造の空間に暖かい雰囲気を持たせている。

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  • 2台の薪ストーブと緑の風薫る瀟洒な古民家

    築60年の家を、建築主の長年の夢だった無垢材を使った再生民家に。民家特有の寒さ対策には薪ストーブを2台導入。そのうち1台はキッチンに配置することで調理器具としても使用できる。内装仕上げの漆喰塗りは建築主夫婦が自ら行った。民家の良さを生かしながら現代にも馴染む家となった。

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  • 牧之原市の家

    造り酒屋の一部だった築120年の民家を現地再生した。地震が心配される地域とあって、基礎改造や耐震補強を最優先とした。大正の職人の技が残された貴重な建具など、出来る限り残された材料を活かした住まいとなった。

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  • 加賀杜氏の家

    「使える部分は再生して循環の輪にいれるのが当り前」という建主の卓見で実現した2度目の移築再生。風除室や通り土間などの緩衝空間や、障子やペアガラスなど建具の工夫で、寒い・暗いの古民家の短所に対処した。

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