

イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。
2022年7月23日(土)、24日(日)
山梨県山梨市
参加:8名
民家お助け隊、民家まちづくり部会
1日目は、まず集落をまわり、家の裏手にある神社にこれからの講座の安全を皆で祈念しました。家に残されていた古いアルバムを見ながらかつて賑わっていた地域と家族の歴史と、大沢先生のレクチャーで甲州民家の特徴を知りました。2日目は引き出しや2、3階に残されていた民具を各自選んで計測記録し、用途を推理する民具調査を行いました。各々の成果を発表し、1回目の講座が終了。
次回以降どのように民家が甦っていくのか再生の過程に参加できてワクワクします。 (M.E.)
2017年5月7日(日)
千葉県鴨川市 参加:10名
民家お助け隊
鴨川の里山にて、築150年超の民家を訪ねた後、広大な敷地に住居や農場の点在する、パーマカルチャーコミュニティーを見学し、お助け隊メンバーのセルフビルドの小屋に立ち寄るという盛りだくさんな行程でした。
1軒目では井戸水を汲み上げて自然浄化を行う方法を試作中。万一ライフラインが途切れた時も水は使えるので、大都市の便利な生活よりも、震災などに強いのではないかと感じました。3軒目では小屋の周囲の菜園で収穫した小麦粉で焼いた、完全自家製パンをいただき、楽しいひと時を過ごしました。(S.I.)
2015年9月5日(土)
埼玉県飯能市
参加:18名
以前「土」、「竹」をテーマに連続講座を企画し、今回は日本建築文化の根幹になる「木」を4回にわたって学んでいきます。
第1回は、「原木を知る」と題し、午前中は吾あが野の 原木市場を訪ね、材木の競りを見学。山積みの原木がどんどん競り落とされる瞬間の緊張感をリアルに体感することができました。
午後は岡部材木店へ移動して、植林地へ。樹齢80年ほどの大木のサワラやスギが立派に育っている。最後に間伐の実演で1本のスギを実際に切り倒してもらい、林業家がいかに大変かを実感しました。(友の会会員K.N.)