JMRA登録事業者が設計・施工した民家再生事例を紹介します。
建築主の父が近くの山の木で建てた住まい。増築部分を減築し、シンプルに暮らしやすく再生した。また、別棟の建築主夫婦と子供たちが暮らす新居には、古材の梁を用い、タイル張りの床と組み合わせて、モダンな台所を作った。屋根は切妻屋根に変更することで、雨仕舞いをよくした。
築100年の長野県の民家を移築再生した。耐震性や水廻りの利便性などに配慮しながらも、出来るだけ現状を活かし、建主が子供の頃に住み慣れていた昭和20年代頃の雰囲気を再現した住まいとなった。