6寸角から7寸角の栗および杉の柱が700m/mピッチで、その上に赤松の合掌材で置屋根を支えている。自分の山の木を伐採して柱や梁に活用された骨組は、杉や栗材、赤松がメインだが、700ピッチの柱材は6寸角~7寸角と太く、半分位が栗材で味がある。軒高は4.110m程だが、移築先で基礎コンクリートの高さを高く設計すれば、味わい深いカフェとかお店に生まれ変わると思われる。