柱はヒノキ180×150mm。立派な牛梁はケヤキ600×450mm×4間(7m程)。登梁はマツ。1階、2階とも天井高が十分あり、移築再生の際にも大きな改造はしなくて済むと思われる。蔵戸は無く、内側に板框戸がある。1階は改修時に、柱2本を切断したあとが見られる。住宅、店舗、ギャラリーなど、幅広い用途に向く。