24回目の「民家フォーラム」は、奈良県御所市で開催します。江戸時代初期に形成された陣屋町で、中央を流れる葛城川の西は商業都市、東は寺内町という特徴を持つ「御所まち」には、当時の趣ある町家が多く残ります。
若い世代の呼び込みや移住のマッチングとサポートなど、今必要な取り組みはなにか。また、伝統的な建物や、街並み保存・利活用において、全国の先駆けとなるような活動を見出し、マチノミライを話し合う機会としたいと思います。
<後援>
農林水産省、国土交通省、環境省、文化庁、全国知事会、全国市長会、全国町村会、奈良県、御所市、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社
<お知らせとお願い>
※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、内容を変更または中止する可能性があります。
※各種のご参加にはマスクの着用が必要です。手の消毒、検温にご協力ください。
※当日体温が37.5度以上の場合はご参加いただけません。
※必ず事前のお申込みが必要です。
■基調講演「御所まちの特徴、古民家で暮らす上での課題」
奈良女子大学 生活環境学部住環境学科教授 藤田盟児氏
■パネルディスカッション「古民家 × 移住 マチノミライ」
コーディネーター 藤田盟児氏
東川裕氏(御所市長)
杉浦英二氏(杉浦農園代表)
上田琢也氏(NPO法人今井まちなみ再生ネットワーク前理事長)
日時 | 11月13日(土)13:30~16:30 (開場、受付13:00~) |
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参加費 | 1,000円 |
定員 | 100名
※必ずお申込みが必要です。 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、定員を通常より少なくしています。 |
場所 | アザレアホール(奈良県御所市栄町13番地) |
藤田盟児氏 奈良女子大学 生活環境学部住環境学科教授。工学博士。都市建築史・建築芸術学分野専門。「御所まち」の建造物や町並みの保存対策・調査研究を行っている。 |
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東川裕氏 御所市生まれ。大学卒業後、商工会理事や「御所まち霜月祭」実行委員長、「NPOごせまちネットワーク・創」 副理事長を歴任。2008年より御所市長。御所の魅力を発信し続けている。 |
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杉浦英二氏 大阪府生まれ。農学部卒業後、建設会社に就職。2002年会社を退職し、農大で研修。2003年奈良県御所市の里山に杉浦農園を立ち上げ、酒米や無農薬野菜を栽培。 |
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上田琢也氏 3歳の頃、父親の家のある奈良県今井町に移住。社会福祉施設の職員の傍ら、NPOで空き町家の活用や移住者の支援などまちづくり活動に広く取り組んでいる。 |
この日、この時だけの特別公開民家を巡ります。ガイドや所有者による解説などもあります。
11/1(月)参加可能人数を増やしました。ぜひお申込みください。
★こちらのオプショナルツアーにつきましては、大変好評をいただいておりますため、人数制限を設けさせていただくこととなりました。「キャンセル待ち」でのご案内になる場合がございますので、どうぞご了承ください。
日時 | 11月14日(日) 10:00~12:00 |
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参加費 | 1,000円 ※必ずお申込みが必要です。 |
参加者一名ごとに、氏名、住所、電話番号、FAX番号、E-mail、(会員の方は会員番号、)参加希望の項目(「シンポジウム」「オプショナルツアー」)をお知らせください。お申込みは、JMRA本部事務局(FAX:03-5216-3542またはこちらのフォーム)までお願いいたします。
※ 宿泊は各自にてお手配をお願いいたします。
※ ご入金をいただいた方には、10月より順次チケットおよびご案内をお送りします。
お振込先 |
返信を確認してから、締切日までに下記口座にお振込みをお願いいたします。 ◆郵便振替口座:00190-0-396443 特定非営利活動法人 日本民家再生協会 ※通信欄等に「民家フォーラム」または「F2021」とご記入ください。 ※払込人欄には必ずお申込みの個人名をお書きください。 ※振込手数料はご負担をお願いします。 ※会場の都合により、当日のお支払いはいただけません。 ※キャンセルの場合は、お振り込みの前にご連絡ください。 |
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締め切り | 11月7日(日) ※定員に達した場合、締切日前に締め切りとなることがあります。 |
<プロモーション動画>
<藤田盟児先生インタビュー(その1)>
<藤田盟児先生インタビュー(その2)>
<御所市長からのメッセージ>
<上田琢也さんのお話>