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イベント&おしらせ

  • 締め切りました2024年12月07日民家フォーラム2024鎌倉 , , ,

    鎌倉を知り、民家を知る。

    今年で27回目となる民家フォーラムは鎌倉で開催。2日間に分けて、4つの会場と町歩きの全5ヵ所で行います。自由に参加イベントを選び、各自ネットでお申し込みいただきます。ぜひ複数の会場を訪ねてみてください。12月7日(土)は懇親会を開催し、民家再生奨励賞の発表も行う予定です。
    *印は「湘南邸園文化祭2024」にも参加しています。

     

    ※こちらからチラシをダウンロード できます。

    <後援>
    全国知事会、全国市長会、全国町村会、朝日新聞社、毎日新聞社、鎌倉市、国土交通省、農林水産省、環境省

    <お願い>
    ※必ず事前のお申込みが必要です。

    12/7(土)移りゆく別荘地 鎌倉を楽しむ*

    別荘として大正7年に建てられた旧山本条太郎邸にて、別荘地として繁栄した鎌倉の変遷を鎌倉地元一級建築士の大沢匠氏に講話して頂きます。関東大震災を経験した鎌倉では数少ない貴重な別荘。解説を聞きながら、旧山本条太郎邸という実際の建物を見ながら別荘ならではの職人のさまざまな工夫や知恵、技術を堪能します。また、茶室で呈茶をいただき別荘で過ごす時間を体感します。客間からみる庭の奥には海が覗かせ、とても鎌倉らしい景色も堪能できます。(後援:神奈川県登録有形文化財建造物所有者の会)

    時間 10:00 ~ 12:30
    参加費 4,000円(呈茶代含む)
    定員 30名 ※定員に達し次第締切
    場所 旧山本条太郎別荘(鎌倉市長谷3-2-11)
    お申込先 こちらの Peatix(ピーティックス)よりお申込みください

    12/7(土)材木座の歴史と伝統構法建造物への耐震補強*

    会場となる材木座公会堂は1918(大正7)年に建築され、関東大震災をも生き抜いてきた国登録有形文化財です。鎌倉材木座で生まれ育った施主側の代表者である梅澤建築士が、鎌倉の材木座の歴史、自らの意向が反映された会場の耐震工事の説明、そして併せて伝統構法で作られた建造物の耐震補強がどうあるべきかについて語ります。最後に短時間ですが(一社)日本曳家協会が、曳家について、特に被災時の曳家の役割をお話ししていただきます。

    時間 14:00 ~ 16:00
    参加費 2,000円
    定員 30名 ※定員に達し次第締切
    場所 材木座公会堂【国登録有形文化財】(鎌倉市材木座4丁目4-26)
    お申込先 こちらの Peatix(ピーティックス)よりお申込みください

    12/7(土)長谷町歩き「鎌倉の歴史ある街並みを訪ね歩く」*

    長谷駅からほど近い一角に、数年前から古民家カフェブームが起きています。人がすれ違うのがやっとの細い路地に入ると、角を曲がるごとに次々と民家をリノベーションした店が現れ、まるでテーマパークに来たような感覚を味わえます。カフェの集まる小道には、庶民的な家々が並んでいます。道があまりにも狭く建て替えることが困難なため、この貴重な街並みが残されているのです。宝探しの気分でお気に入りのお店を見つけてみてはいかがでしょう。
    ※一部のみ解説して、その後自由散策となります。

    時間 13:30 ~ 15:30
    参加費 1,000円
    定員 30名 ※定員に達し次第締切
    場所 御霊神社 社務所付近(鎌倉市坂ノ下4-9)
    お申込先 こちらの Peatix(ピーティックス)よりお申込みください

    12/7(土)懇親会・民家再生奨励賞表彰式

    本年は複数の会場でイベントを開催する関係上、民家フォーラムに参加される皆さまと一同で集まる機会はこちらになります。「民家」「民家再生」をキーワードに、たくさんの方々と情報交換をしたいと思います。また、民家再生の実績を顕彰し、広く社会に公表し、民家の保存・再生をいっそう広めることを目的として制定された「民家再生奨励賞」を、懇親会の中で今年受賞した民家と建築主さまと登録事業者の発表をさせていただきます。どうぞ楽しみにしてください。

    時間 18:15 ~ 20:45 (受付18:00より)
    参加費 7,000円/1人 (ブッフェ+飲み放題)
    定員 70名 ※定員に達し次第締切
    場所 『The Table』(鎌倉市由比ガ浜4丁目8-1)※由比ヶ浜駅から徒歩3分
    お申込先 こちらの Peatix(ピーティックス)よりお申込みください

    12/8(日)生き返る古民家-鎌倉にある移築*

    1998年、福井県の古民家を3棟移築し北鎌倉円覚寺に隣接して合体再生。鎌倉時代の古陶磁器を展示する北鎌倉古民家ミュージアムとして再生しました。建築にあたって古材のほか年代物の建具や欄間彫刻、蟇股、洋館解体で手にした照明器具やステンドグラスなどそのままでは廃材になりそうなものの再生を試み建築空間の中に溶け込ませています。 完成まで数年にわたるプロジェクトを当時の施工者、設計者が物語ります。

    時間 10:00 ~ 12:00
    参加費 2,000円
    定員 20名 ※定員に達し次第締切
    場所 北鎌倉古民家ミュージアム(鎌倉市山ノ内392-1)
    お申込先 こちらの Peatix(ピーティックス)よりお申込みください

    12/8(日)材木座の歴史と伝統構法建造物への耐震補強*

    12/7(土)と同様、梅澤典雄建築士が材木座の歴史、公会堂の耐震工事、そして伝統構法建造物の耐震補強について語ります。日本曳家協会から曳家の話があります。

    時間 10:00 ~ 12:00
    参加費 2,000円
    定員 30名 ※定員に達し次第締切
    場所 材木座公会堂【国登録有形文化財】(鎌倉市材木座4丁目4-26)
    お申込先 こちらの Peatix(ピーティックス)よりお申込みください

    12/8(日)古民家活用&ものいう仕口

    1988年、源氏山の峠に移築した岐阜県の古民家を、館主瀧下氏がご案内いたします。細い山道沿いにあり、洋風の外観から想像できない室内空間が現れます。重厚な梁と柱、家具調度の荘厳な雰囲気を味わえます。また江戸時代の大工の技術と、心意気に接する別館『仕口堂』を見学します。館主の手掛けた数多くの古民家移築再生にまつわるエピソードや、コレクションの仕口についての興味深い話が満載です。めったに公開されないため、今回の貴重なチャンスにぜひお訪ねください。
    ※こちらのイベントは、館主の希望により、日本民家再生協会会員と会員ご紹介者限定の募集となっております。

    時間 13:30 ~ 15:30
    参加費 2,000円
    定員 30名 ※定員に達し次第締切
    場所 源氏山・峠の館(鎌倉市梶原5-17-17
    お申込先 こちらの Peatix(ピーティックス)よりお申込みください

    12/7(土)、12/8(日)展示のお知らせ

    「MUJIcom ホテルメトロポリタン鎌倉」にて、過去の奨励賞の展示や、民家誌のバックナンバー、書籍等を販売しております。民家フォーラム2024鎌倉にご参加される際には、ぜひこちらもお立ち寄りください。


    ご寄附について

    民家フォーラムは、私たちの目的である「民家を次代に引き継ぐ」活動の大きな柱の一つです。毎年、各地にて、その地に合ったさまざまなテーマを掲げて開催しています。
    私たちは、この民家フォーラムの成功を目指し、フォーラム開催地の実行委員が中心となり、JMRA全体が一丸となって準備を進めています。
    その開催については、JMRA会員のみなさまからの民家誌掲載の協賛広告や民家フォーラムへの寄付が大きな支えです。民家フォーラムの成功にはみなさまのお力が必要です。ぜひ、ご支援をよろしくお願いします。
    民家フォーラムを成功させるために、寄附という形でのご参加もお待ちしております。

    〇民家フォーラム2024鎌倉への寄付の振込先は。。。
    郵便振替:00190-0-396443 特定非営利活動法人 日本民家再生協会
    銀行振込:みずほ銀行 麹町支店 普通預金No.1783193
    振込依頼人名の前に「FK」を入れるか、通信欄などに「民家フォーラムに寄付(FK)」とご記入ください。

    民家フォーラム2023熊本

    どうぞよろしくお願いいたします!