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  • 締め切りました2023年11月11日神奈川/松永記念館「老欅荘(ろうきょそう)」で日本の左官と瓦の再発見! , , ,

    電力王として知られた松永耳庵が終の棲家として建築した国登録有形文化財「老欅荘」。ユネスコ無形文化財遺産に指定された伝統建築工匠の技である左官と瓦の技術が生かされています。このようなすばらしい土の技を、現代の住宅ではどうして積極的に使用しないのでしょうか。老欅荘の見学と、日高保氏(土壁と燻し瓦を採用する気鋭の建築家)、 株式会社晴れやか美術計画の木村謙一氏(JMRA会員)の対談から伝統的文化の良さを考えます。※このイベントは湘南庭園文化祭連絡協議会(約40団体の市民活動団体と神奈川県が公民連携)に参加して実施しています。(企画:技術部会)

    【松永記念館・老欅荘】近代の電力界で活躍する一方、昭和10年頃から茶の湯をはじめて茶人としても活躍した松永安左ヱ門は昭和17年頃から当地に別荘の造営を始め、昭和21年に新宅老欅荘に移りました。松永記念館は、安左ヱ門が長年にわたり収集した古美術品を一般に公開し、広く愛好者に親しんでもらおうと昭和34年に財団法人が設立された施設。安左ヱ門は実業会で活躍する一方、茶道にも造詣が深く「耳庵」と号し、茶会には茶人、政治家、学者をはじめ多くの著名人を招き「最後の数寄茶人」とよばれている。老欅荘は耳庵が晩年を過ごした別邸で茶室・広間・寄付など各部屋の意匠に特徴をもつ近代数寄屋建築。(小田原市HPより抜粋)

    募集要項・お申込み

    日時 11月11日(土)※雨天決行
    (A班)13:00~15:30 受付12:30~12:50
    (B班)14:00~16:30 受付13:30~13:50
    場所松永記念館(神奈川県小田原市板橋941-1)
    日程老欅荘等見学60分、対談1時間30分
    (A班)13:00~14:00見学、14:00~15:30対談 その後解散
    (B班)14:00~15:30対談、15:30~16:30見学 その後解散
    参加費2,500円(JMRA会員・一般とも)
    募集人数A・B班共に15名ずつ(建物見学の関係で2班に分けます) ※定員に達し次第締切
    締切日11月10日(金)
    お申込先Email:shounanteienJMRA@gmail.com
    (上記メールアドレスにメールをいただきましたら返信メールにてPeatixURLをお知らせします)
    当日連絡先090-5826-9156(担当:本多)