合掌造りで母屋の茅葺きの下地にスス竹を使用。養蚕や葉タバコの生産が盛んだった頃の特徴ある築92年の民家。1階の南側は天井高が低いため2階床分も吹き抜けとして梁組が見えるような再生が望ましい。小屋裏にかかる梁の杉や松の根曲がり材が美しい。(※A230602の蔵とセット)