民家再生事例 民家再生事例

民家再生事例

猫間障子のある京町家 ,

今回のリフォームでは、1から解体をし、構造からやり直しました。床材、壁材、天井材は和風仕上げに。無垢材をふんだんに使用しました。写真から伝わるように木の温かみを感じながら変化する木材を楽しみ、これから生活をしてほしいと願っております。

京都市中京区にある築100年の京町家を現地再生。玄関戸や二階窓に設けられた格子は町家らしさを演出するとともに、内と外に人の気配をなんとなく感じられる装置となっている。ミセの間には錆竹を床柱に半間の飾り棚と猫間障子、照明器具に至るまで一貫した意匠性を感じる。奥座敷は床のあしらい、船底天井、変化にとんだ障子の組子、丸太組の梁のある杉板張りの部屋、奥の部屋の各部意匠、開放的な吹き抜け廊下など見どころ満載、工務店の力量を感じる住宅となっている。【審査コメント】

再生前 外観
再生後 奥座敷床の間
奨励賞No. 250368
完成年 2022年2月
所在地 京都府京都市
設計 株式会社 アラキ工務店
施工 株式会社 アラキ工務店
構造規模 木造 2階建
1階面積 51.06m2
2階面積 45.60m2
延床面積 96.66m2
主な外部仕上げ 屋根:瓦葺き
壁:漆喰仕上げ
建具:木建具
主な内部仕上げ 天井:杉土壁板張り
壁:土壁
床:杉板張り
建具:襖・木建具
主な設備 冷暖房、給湯設備、床暖房