山形の名家が所有していた三階建て座敷蔵は、民家バンクを通じて横浜の施主に譲渡され、2023年に移築・再生が始まった。構造は極力保存し、蔵戸や欄間、絵師による板襖なども再利用。1階の格式高い和室は原形を保ち、2階は既存材を活かしたリビング・ダイニングに。施工は山形の建設会社と大工が担当し、横浜の工務店と連携して完成。緻密な設計と技術により、蔵の魅力を活かした住まいとなった。
| 奨励賞No. | 250361 |
|---|---|
| 完成年 | 2024年11月 |
| 所在地 | 神奈川県横浜市 |
| 設計 | 有限会社ササキ設計 佐々木文彦 |
| 施工 | 株式会社カネカ 代表取締役社長 川崎恭平 |
| 構造規模 | 木造 2階建 |
| 1階面積 | 109.14m2 |
| 2階面積 | 100.05m2 |
| 延床面積 | 209.19m2 |
| 主な外部仕上げ | 屋根:ガルバリウム鋼板t0.35、横葺き 壁:窯業系サイディング下地、ジョリパット鏝塗り 建具:断熱アルミ・樹脂複合サッシ |
| 主な内部仕上げ | 天井:竿縁天井(保存再生)、EP塗装、他 壁:珪藻漆喰塗、ビニールクロス、他 床:既存再利用、本畳床、他 建具:既存再利用、木製建具 |
| 主な設備 | ルームエアコン、エコワン |