高齢なご夫婦が住んでいる母屋は80坪と大きすぎて、再生にはかなりのコストを要すると判断。母屋の隣に30坪の納屋があった。棟札を見ると築150年であるが、真壁で構造材あらわしのため状況がよく分かり、仕口・継手は健全であった。そこで、納屋を住まいとして再生し、母屋を物置とすることを提案。改修は普遍的な大工や左官の技術で可能であり、地域の材料と地域の職人によって再生させることができた。
| 奨励賞No. | 250358 |
|---|---|
| 完成年 | 2023年7月 |
| 所在地 | 熊本県八代市 |
| 設計 | すまい塾古川設計室 古川保 |
| 施工 | 田口技建 田口太 |
| 構造規模 | 木造 平屋建 |
| 1階面積 | 88.725m2 |
| 2階面積 | |
| 延床面積 | 88.725m2 |
| 主な外部仕上げ | 屋根:いぶし瓦葺き 壁:杉板下見板張り、土壁しっくい仕上げ 建具:木製建具、アルミサッシ |
| 主な内部仕上げ | 天井:杉板 壁:土壁しっくい仕上げ、杉板 床:杉縁甲板 建具:木製建具 |
| 主な設備 | ガス床暖房、ガス給湯器、太陽熱温水器 |