築200年の民家は杉野から柏原へ高時川を使って移築され、今回が2度目の再生。欅材による迫力ある骨組が特徴で、以前の改修では新建材で覆われていたが、今回は本来の構造を活かした大空間に再構築。地盤が低く雨水の侵入が懸念された為、建物を15cm揚屋し、布基礎やコンクリート補強で耐震性を向上。週末利用のセカンドハウスとして露天風呂風の浴室や黒壁の保存など、歴史と快適性を両立した設計が施された。
| 奨励賞No. | 250357 |
|---|---|
| 完成年 | 2025年3月 |
| 所在地 | 滋賀県長浜市 |
| 設計 | 一級建築士事務所 匠工房 島田廣巳 |
| 施工 | 古民家再生工房 |
| 構造規模 | 木造 2階建 |
| 1階面積 | 138.39m2 |
| 2階面積 | 73.20m2 |
| 延床面積 | 211.59m2 |
| 主な外部仕上げ | 屋根:日本瓦葺き 壁:杉板張り、漆喰塗り 建具:金属製建具、木製建具 |
| 主な内部仕上げ | 天井:大引天井、竿縁天井 壁:漆喰塗 床:杉板縁甲板 建具:木製建具 |
| 主な設備 | 冷暖房、給湯設備、薪ストーブ、照明器具、システムキッチン |