週末の別荘として民家を再生した建築主が、敷地内の古い蔵をゲストハウスとして再生。柱は比較的良い状態であったが、土台が朽ちていたため、基礎から施工を計画。蔵の良さを生かすために、基本は真壁とし、天井は建築主自ら白く塗装している。増築部には水回りをまとめた。使い勝手を考えて階段の位置を移動、増築部の2階部分はバルコニーとした。
奨励賞No. | 190299 |
---|---|
完成年 | 2018年10月 |
所在地 | 千葉県 君津市 |
設計 | 保川建設株式会社 |
施工 | 保川建設株式会社 |
構造規模 | 木造 2階建 |
1階面積 | 27.93m2 |
2階面積 | 13.5m2 |
延床面積 | 41.43m2 |
主な外部仕上げ | 屋根:瓦(施工無し)
壁:金属サイディング、日本下見、漆喰 建具:框戸(玄関戸は蔵戸を使用) |
主な内部仕上げ | 天井:AEP塗装
壁:AEP塗装 床:松ムクフローリング 建具:框戸 |