建築主が育った家。構造的に再生可能な半分を再生。玄関を入ってすぐの思い出のある井戸を残し、土間は広く設けることで、外と中をスムーズに繋ぎ人を迎え入れる空間とした。今まで軒下に眠っていた欅や檜の板材は階段や囲炉裏を囲む腰掛として生まれ変わった。
奨励賞No. | 140221 |
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完成年 | 2014年2月 |
所在地 | 千葉県市原市 |
設計 | 保川建設株式会社 |
施工 | 保川建設株式会社 |
構造規模 | 木造 2階建 |
敷地面積 | |
建築面積 | |
1階面積 | 31.6m2 |
2階面積 | 19.5m2 |
延床面積 | 51.1m2 |
主な外部仕上げ | 屋根:【2階】既存瓦【1階】既存瓦 外壁:荒壁、下見板 建具:既存木製建具、一部新規木製建具 |
主な内部仕上げ | 壁:既存土壁塗り替え、一部壁漆喰塗り替え 床:無垢フローリング 建具:木製建具 |