東京での仕事を終え、京都での暮らしを望んで物件を探し続けた施主は、吉田神楽岡の歴史ある住宅に出会い、風情に惹かれて購入。建物は傾きや老朽化が見られたが、信頼する施工者に依頼し、1階は現代的に、2階は昔の趣を残す方針で改修。耐震・断熱性能を高めつつ、意匠や建具は極力再利用。水回りや床材も工夫され、快適性と伝統美を両立。不便な立地ながらも、自然に囲まれた静かな暮らしを楽しんでいる。
| 奨励賞No. | 250364 |
|---|---|
| 完成年 | 2020年10月 |
| 所在地 | 京都府京都市 |
| 設計 | 株式会社 アラキ工務店 |
| 施工 | 株式会社 アラキ工務店 |
| 構造規模 | 木造 2階建 |
| 1階面積 | 60.9m2 |
| 2階面積 | 47.6m2 |
| 延床面積 | 108.5m2 |
| 主な外部仕上げ | 屋根:GL鋼鈑縦ハゼ葺、銅板一文字葺 壁:浅葱土塗、台湾桧鎧張 建具:竪繁格子窓、腰付枡子格子戸 |
| 主な内部仕上げ | 天井:竿縁天井 壁:漆喰黄大津塗、台湾鎧 床:床暖房用竹積層フローリングt15 建具:舞羅桟戸、小窓付竪繁格子戸他 |
| 主な設備 | ガス床暖房、エアコン、ガス給湯器 |