那須インターから那須街道を那須湯本方面へ上がっていくと、一軒茶屋交差点の手前(右手)に荘厳な佇まいの「瑞穂蔵」が見えてきます。
中に入ると、吹き抜けに重なり合う巨大で重厚な梁と桁に、しばし圧倒されます。県内の市貝町にあった築およそ130年の酒蔵を15年前に移築再生した食事処です。
ここでは窯で炊いたおいしいお米(那須地域のコシヒカリは冷涼な気候とアルカリ質に富んだ清らかな水で育てられていて絶品)、こだわりの手作り味噌、地産地消の新鮮な野菜、鹿の湯温泉の源泉を使った温泉卵など、昔ながらの日本の味を堪能できます。
縁側からは、今でも実際に米粉などを挽くのに使用されているという水車を眺めることもできます。那須高原へお出かけの際は、ぜひ、ランチで立ち寄りたいお店です。
(栃木県・正会員 T.S.)
住 所 | 栃木県那須郡那須町湯本新林357-32 |
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電話 | 0287-76-7550 |
アクセス | 東北自動車道那須インターより 県道17号線を那須湯本方面へ直進(15分) |
メニュー | 田舎膳1,300円、那須産豚ロースカツ膳1,900円他 |
定休日 | なし(冬季期間不定休) |
HP | http://www.mizuhokura.com/lunch/ |