2018年9月22日(土)、23日(日)
福岡県久留米市
参加:37名
アジアから日本に移した第3回の講座。縄文から数寄屋まで一気に駆ける展開。縄文の上に弥生が重なる様を各地の遺跡や様式を読み解く中で、多くの民族が渡ってきたことが明らかにされます。
昔から人は身近な樹木で食糧・燃料・建築用材を確保してきたのだけれども、農耕・製鉄・製陶により環境破壊を生み、道具や樹木利用法を変えながら対処していった経緯を知りました。
無言のうちにあなたたちはこれからどうする?と問われ、熟成された内容と先生の熱意に神がかったものを感じました。(友の会会員T.I.)