群馬県藤岡市は昔から瓦の一大産地でした。
いぶし瓦を焼く「だるま窯」は最盛期には日本国内に約8,000基ありましたが、現在常時稼働しているのは、ここ藤岡にある共和建材の五十嵐清さん(71歳)の窯2基のみ。この共和建材を訪問し、いぶし瓦の全工程を手作業で、たった一人で作れる日本で唯一の瓦職人である五十嵐清さんによる、だるま窯による瓦焼きの説明と、焼く前の瓦の製造過程の実演を堪能します。そして瓦屋根に欠かせないのが鬼瓦。午後は同市内にある山口鬼瓦店を訪問します。
伝統的な手彫り技法を代々受け継ぐ、現代の名工にも選ばれた山口茂さんによる鬼瓦製造技術の説明と工場見学を行います。山口さんの工房には歴史あるお宝がたくさん!です。(企画:民家再生技術部会)
<お詫び>小林保さんによる構法解説の登壇が中止となりました。楽しみにされていたみなさまには、誠に申し訳ございません。
日にち | 3月25日(土)9:30~14:30 |
---|---|
場所 | 群馬県藤岡市藤岡 |
集合 | 9:30 JR八高線 群馬藤岡駅 集合 |
募集人数 | 25名 ※定員に達し次第締め切り |
参加費 | 4,500円、会員4,000円 現地にて集金。 ※弁当代を含む(飲み物、レジャーシート等はご持参ください。) |
締切日 | 3月13日(月)※締切日以降のキャンセルは、キャンセル料(参加費の全額)が発生します。 |
お申込先 | 参加者一名ごとに、氏名、住所、電話番号、携帯電話番号、ファクス番号、メールアドレス、会員の方は会員番号をお知らせください。お申込みは、JMRA事務局(FAX:03-5216-3542またはイベントお申込みフォーム)までお願いいたします。 |
当日連絡先 | 090-5826-9156(本多) 、080-9352-6647(嶋田) |
特記 | 工場見学をしますので、適した服装でお越しください。 |