

滋賀県湖東地域の典型的な間取りを持つ家。当初「にわ」(土間)だった部分を昭和55年に水回りに改修している。耐震補強は間取りが大きく変わらないよう配慮し、伝統建築の特性に合った荒壁パネルを耐震壁に使用。また、バリアフリー化や水回りの改修、子供部屋を増やすなどしている。
奨励賞No. | 150245 |
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完成年 | 2015年3月 |
所在地 | 滋賀県蒲生郡日野町 |
設計 | 一級建築士事務所(株)匠工房 |
施工 | (有)梅立工務店 |
構造規模 | 木造 2階建 |
敷地面積 | |
建築面積 | 234.24m2 |
1階面積 | 226.82m2 |
2階面積 | 92.02m2 |
延床面積 | 318.84m2 |
主な外部仕上げ | 屋根:日本瓦葺 外壁:漆喰塗り、杉板張り 建具:アルミサッシ、木製建具 |
主な内部仕上げ | 天井:杉板張、プラスター中塗り仕上げ 壁:漆喰塗り、じゅらく塗、プラスター中塗り仕上げ、杉板張り 床:タタキ、杉板、畳建具:木製建具 |