

裏斜面から土砂が堆積し、基礎石や土台が埋もれ朽ちていた状況。震災の影響で少し傾きもあったが、建築主の家への愛着から、再生をすることに。既存はなるべく活かし、次代へのバトンタッチを見据えた構造補強をする再生とした。土壁の内側には構造壁を設け、耐震性のアップなどを図った。
奨励賞No. | 150242 |
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完成年 | 2014年12月 |
所在地 | 福島県玉川村 |
設計 | 八光建設 株式会社 |
施工 | 八光建設 株式会社 |
構造規模 | 木造 平屋 |
敷地面積 | |
建築面積 | 149.6m2 |
1階面積 | 125.5m2 |
2階面積 | 58.5m2 |
延床面積 | 184m2 |
主な外部仕上げ | 屋根:瓦葺 外壁:土壁仕上げ 建具:一部木製建具再利用 |
主な内部仕上げ | 天井:板貼り 壁:ビニールクロス 床:一部板張り 建具:既存建具再利用 |