

おおきなシロアリ被害のある民家であったが、建築主の家への強い思いで再生。シロアリ退治・対策のほか、地盤への集中荷重を少なくする、土壁の既存部・改修部の強度さをなくす等をおこなった。さらに、仕上げ材に自然素材を使うことで、快適な民家へと生まれ変わった。
奨励賞No. | 120182 |
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完成年 | 2010年11月 |
所在地 | 京都府綾部市 |
設計 | すまい塾古川設計室(有) |
施工 | 楠元建設(有) |
構造規模 | 木造 2階建 |
敷地面積 | |
建築面積 | 124.87m2 |
1階面積 | 104.33m2 |
2階面積 | 14.55m2 |
延床面積 | 118.88m2 |
主な外部仕上げ | 屋根:いぶし粘土瓦 外壁:漆喰塗り、一部スギ板下見貼り 建具:木製建具、アルミサッシ |
主な内部仕上げ | 天井:スギ板 壁:漆喰壁、スギ板張り 床:スギ板、畳 内部建具:木製建具 |