
2025年7月12日㈯〜13日㈰
山梨県山梨市 参加:22名
民家お助け隊
「養蚕」の歴史は古く弥生時代には中国から日本に伝わったと言われております。そして明治時代には生産体系が確立され、国の一大産業にまで上り詰めるまでになりました。そして養蚕の進歩に伴って民家の様式も徐々に変化したと言われております。
今回のワークショップでは三富村周辺や雷地区の建築様式の発表をお伺いし、養蚕の進歩過程から日本人の建築技術の水準の高さや養蚕に特化された民家の仕組みに驚きました。
古民家は歴史を覗き見ることができる貴重な資料であり、まだまだ過去から学ぶことが多いと感じました。