

2024年9月8日(日)
神奈川県伊勢原市
参加:33名(スタッフを含む)
民家を守る「伝統木造構法」の意義と技術を知る旅へ。まずは宮大工の内田棟梁に社寺建築や文化財修復、古民家 再生など数々の事例を伺いました。驚いたのはお弟子さんたちが若いこと!「若手育成も大事な仕事の1つ」との棟梁の言通り、労働環境の整備の他、首里城再建などさまざまな現場機会の提供、またDX化を進め、入社5年ほどの方でも現場を任せられるノウハウが身につく仕組み作りに尽力されています。棟梁の継手製作の実演後、墨付けから鋸やノミでの削り出しと接までを体験!伝統を未来に繋ぐ職人の技に改めて感動しました。 (講座リーダー S.K)